本日、初めて封を開けた緑茶の缶。
はじめは、こんな、衣装を着ていた。
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ゴールドに光り輝く、幾重にも重ねられた分厚い高級和紙に、
キンピカ・シールを貼り、きりりと金の大ぶり帯〆。
~金襴緞子の帯しめながら、花嫁御寮は何故泣くのだろ~
フタを開けようにも、和紙が邪魔でフタが開かない。
紙を下にずらそうとするが、下にも上にも、ずれない。
恐る恐る、ちょっとだけ和紙をそっと剥がして、フタを開けようとしたが、
和紙がフタに引っかかって、開かない。
フタは、この豪華絢爛衣装をすべて脱がさなければ、開かない。
仕方ないので、えいやっと、思いっきりよく、キンピカの花嫁衣装をすぽーんと脱いでいただいた。
中から出てきたのは、初々しいネイキッド・ブライド(Naked bride)・・・かと思いきや、
クールでスタイリッシュな凛々しいお姿。(トップ画像)
花嫁衣装を脱いだら、シャキーーンと、くのいち(女忍者)が、出てきた(かんじ)。
日本製・大和撫子から、シャープなドイツ製の精密機器が出てきた(かんじ)。
まさしく機能美。使いやすいクリーンな筒。
密封性も、使い勝手も、清潔さも、手触りも、ばっちり。
有能秘書に早変わり。
いい仕事をしてくれている。
見かけは、格調高く煌びやか、実際は、有能で機敏、なんて、
女性も、こういうかんじで、意表を突く、正反対の姿に大変身できるといいのだが。
最初っから、すけすけ薄着だったり、豹柄だったり、パンダ柄だったり(ないか?)
ぐるぐる牛乳瓶底メガネだったり、丸刈りに近いべリ・ショートヘアだったり。
おなじ極端でも、いい方向に走ってほしいものだ。
まあ、理想は、見かけと実用、両方を兼ね備えるのがよろしいかと。
そう言えば、恐ろしげな愛憎ドロドロ昼ドラ
「娼婦と淑女」(東海テレビ/主演・安達裕実)なんてのをやっていた。
スポーツジムで自転車漕ぎ(エアロバイク)しながら、見てたけれど、
ベタすぎて、ひっくり返ってしまいそうになったが。
絞り込んで、狙ってるにしても、やりすぎは、やはりよくありません。
(地方放送制作局は、自由がきいて、よろしいかもしれないにしても・・・)
見かけも、中身も、タイトルも、内容も、ほどほどに・・・・・・
肝心の・・・お茶のお味は、まったり、とても美味しかったです。
どんな外見であろうが、要は、ナカミなんですけれどね。