蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

花と、象。

2010-12-21 | 無題

娘たちが招かれた結婚式に出席すると、こういうお花を持ち帰る。

だいたい1週間ぐらいで、しおれ、1か月ぐらいで、干からびる。
先月、上娘Mの持ち帰ったお花が干からびた頃、下娘Rが新たにお花を持って帰って来た。

式に出席した場合は、他のお持ち帰り品は、
カタログギフト、ミニ焼き菓子、かつおぶし・ふりかけ・お茶漬け海苔のミニパック。
草木で編んだ籠に入っていたりする。

二次会だけなら、お花と、ミニお菓子。

けっこう、たまってきている。

ひと昔みたいに、
かつおぶしを2缶も、とか、大きく重い引き出物を引きずるようにして持ち帰る、
なんてことはなくなっている。

わたしが持ち帰ったなかで、今までで一番重かったのは、床の間に置く、重厚な飾り台。
分厚い一枚板の木が、ずしり。
泣きそうなぐらい大きくて、重くて、・・・
しかし、その人は、3か月で離婚した。
大親友だったんだけど。

あの引き出物は、なにを暗示していたんだろう?


さて、M&Rよ、かつおぶしやお花をいただいてくるばかりではなく・・・・
人様にさしあげる日は、いったいいつ来るの???

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ちなみに、お花といっしょに映っているのは、布製の象。
右(白)は、ビエンチャン(ラオスの首都)のマーケット、
左(紺&ピンク)は、ルアンパバーン(ラオスの古都)の夜店で、今年の夏、買ったもの。
ほとんど双子に近いのだけれど、ルアンパバーンの象さんは、ビエンチャンの象の半額に近かった。

わたしは白がお気に入りで、上娘Mがお土産に買ったものを、懇願して頂戴した。
わたしが買ったのは、左。
帰りのバスの時間が迫っているなか、ばたばたと焦って買った。

双子といっても、どことなく、なんとなく、白のほうが、上等、上品に見えるのは、先入観?
触った感じも、白のほうが、やや、かたいかんじ。

旅先で求めた品は、安物だけれど、こころを癒してくれる。