蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

がむしゃらな現実と、夢は、同じ方向?

2010-12-22 | 子育て

昨日のお昼は、ランチバイキングへ。
色とりどりのスイーツが、ずらりと並べられているところをケータイで撮ろうと、カメラスイッチを押したが、
ぼやぼやぼんやり、大ぼけになった。
焦点を合わせて、何度も撮り直す勇気もなく、あきらめた。

バイキングのお客さんに撮影音が聞こえると、不快かも知れないし、
ホテル側からは、同業他社の人間が盗み撮りをしていると思われても困るし。
この写真も、決して満足のいくものではないのだが、まあ、ご愛嬌。
(会議室か事務所で、ケータリングしたみたいなかんじになってますね)

バイキングは、食意地が張っているからか、どうしても食べ過ぎ傾向にあるので、要注意。
ここのバイキングは、もう何度か来ているので、自分なりに食べ方の配分、コツをつかんだ。

でも、やはり、翌日までお腹の持ちはよく、まだ胸につかえるかんじ。
ウエストのお肉が、ぶにゅーっとだらしなく、だらけているのを感じると、うんざり。
ジムでの運動なんて、食べた分の消費カロリーの100分の1にも満たないのでは?

口を閉める、財布の口を閉める、・・・いろんな方法もあるのだが、つい流される。
社交ダンスに必要なウエストのスッキリぶりとは、程遠い体型に日々、変形していっている。


ちなみに、ハナシは変わるが、
高校受験を控えるお子さんの進路について、悩んでいる人がいる。

夢の持てない今の日本、会社も保身で欺瞞だらけ。
子供たちは、学力もどんどん低下。過去の日本の姿はない。
そんな中、子供は夢を持てるのだろうか、と仰る。

お子さんは絵がお好きだそうで、ご自分も絵が好きだったこともあり、
子供が同じ道に興味を示したことに、喜びを感じておられるそうだ。

絵の道で食べて行くことは、イバラの道。
でも、好きなことも夢も、何もない子供が多い中で、
絵がスキ、とはっきりこの時点で言えるということは、ある意味、素晴らしい。

夢がないと、生きていけない。
夢だけでは、生きていけない。

親は、子供の背中を押してやるのか、自分の背中を見せてやるのか、
子供に選ばせるのか、選んでやるのか、
どういうコースを選んだとしても、責任は誰が取るのか。


うちの子供は、夢なんてないと言う。
わたしが、そうさせたのかも知れない。
現実を見つめすぎた?

自分にだって、夢はない。
ただただ、がむしゃらに、子供を育て、自分を育ててきただけだ。
そんなわたしのような母親が、子供に夢を与えられるはずがない。

自分の足で立った今、これからは自分で夢を見て、夢をつかんでほしい。

わたしの夢も、探そう。
しかし、夢って、必死で、探すもの?

そう言いつつ、いつまでもモラトリアムのわたし?
 


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娘Rにこのことを話すと、彼女はこう言っていました。
「まずは、現実、目の前のことをクリアーし、卒業後、好きなことは、趣味でやればいい」

夢の内容にもよるし、夢に向かってどう真剣に取り組むか、にもよりますね。