Chat GPT。
今更ではあるけれど、娘婿が「面白いですよ」と解説してくれた。
Chat GPTが出始め、話題沸騰の頃、かつて深夜番組の生放送で直接パソコンからアクセスして、お試しにトライしてみる企画があった。
村上信五と劇団ひとりのバラエティ。
生放送なだけに、なかなか繋がらず、収録スタジオ生会話で場を繋ぐのに2人とも必死だった。
番組終了あたりの時間に、やっと繋がった。
通信事情は前々から準備万端に整っているというわけにはいかないのだろうか。
観る側は、やきもき。
と言いつつ、深夜のバラエティ生放送を観ている時点ですでにやきもきしているような人種ではない。
切迫感はない。
何しろ、それ、Chat GPT。
興奮気味に娘婿は、自分の活用例を見せてくれながら効果や性能に満足し、熱く語っていた。
わたし流解釈。
「たまごっち」が、怪物になったようなものか。
別に育てるわけではないから、たまごっちとは違う。
35年ぐらい前、言葉を学ぶ会話型の「クルミちゃん」というソフトがあり、何も知らない「クルミちゃん」をちょっと育てていた。
大きな柔らかいフロッピーをガチャガチャとパソコンの細長く開いた挿入口に突っ込むと起動するクルミちゃんは、言葉だけの学習能力だった。
あの、オウム返のクルミちゃんに比べると、俄然進化は目を見張る。
が、話し相手にはなってくれる。
膨大な暇の海の中で、自分と対峙する底なし沼に引きずりこまれそうだ。
使い方には注意が必要とのこと。
情報が意図的に操作される危険性もある。
暇な時に語りかけてしまいそうだ。
今でもウィキペディアは大の仲良し、お友達なのに。
表現方法も色々提案、提示してくれるので、急にわたしの蝶ブログの質が上がるかも知れない。
レベルアップし過ぎた時は、「書き方を素人臭くベタっぽく表現してください」と指示しよう。
とりあえずは、自分のブログをアップしてから、そして、今日のタスクをこなしてから、余力があればやってみよう。
が、今の時点では、今日は確実にその余力はない。