『 鬼も外は寒かろう 』
今日は節分
巻き寿司と鰯を頂き 豆まきもしました
「鬼も外は寒かろう」 と言うわけではないのだろうが
「鬼は内」という地域も 結構あるらしい
わが家に来てくれている クロネコ君は
夜は他所で 寝ている
大体は 決まった場所が分っているが
やはり かなり寒いはずだ
今まで元気だが この一週間が少し心配
「クロも内」と出来ないのが 残念ではある
☆☆☆
『 科学とは、それほど乱暴な結論を唱えるものではないと思う 』
人が亡くなるとお星様になる。
幼い頃、こんな話を聞いたことがあります。大人になってから、同じことを幼い子どもに話したことがあります。
こんな他愛もないお話、なぜか淋しく、哀しいものを含んでいます。
( 中略 )
亡くなった人の魂が星になるなんて、科学的に見れば全くナンセンスと言った人がいます。はるか遠い星でさえ、構成されている物質が分る時代だというのです。
しかし、科学とは、それほど万能なものなのでしょうか。
月や星の構成物質が解明されたことが、そんな星たちが今生を旅立った魂たちの安らぎの場であるということを、明快に否定することだとでもいうのでしょうか。
科学とは、それほど乱暴な結論を唱えるものではないと思うのです。
( 「小さな小さな物語」第一部 NO.24 より )
2009.02.15 投稿分