ABARTH&FIAT500S
2台体制にて クルマ趣味 満喫のオーナー様
本日はクローバーさんに
スポーツマフラーとSQVブローオフバルブ他
取り付けに入庫です。
艶消しマットグリーンカラー
洗練された渋さです。
既にスポーツサクションは装着済みにて
中間加速性能アップにご満悦。
今回の装着作業はかなり効率良く
午後3時位に全て終了致しました。
触媒直後のフロントパイプ+中間マフラー
中間パイプ+リヤメインマフラー
純正及び既存アフターマフラーの多くは
リヤセクションの接続は差込式が多いのですが
軽さを追及するには良いのですが
問題はキッチリと精度を出さないと
即排気漏れの要因になります。
工芸品品質と云えども精度出しの為には
ロストワックスフランジに
より精度を高める機械切削の上
特殊なオリジナルプレスフランジを使用してます。
(これ、かな~りお金が掛かっております)
リヤピースもひとつづつ熟練クラフトマン氏の
ハンドクラフトにて製作。
単純なW出しではなく
微妙なオフセットレイアウトは
リヤバンパーとの曲線部分との造形を意識してます。
ラウンド形状部分への
ハンドTIG点付け溶接も
通常のマスプロダクトのライン生産では
無理な工程ですね。
既に装着済みのスポーツサクション
フェイズ4の場合
K&Nフィルター先端部分が干渉。
凡そ6ケ月待ちにてようやく入荷した
ショートタイプに交換させて頂きました。
パイピング部分のフィッティングも
マスプロダクションでは採用出来ない
ハンドクラフト。
ステーはアルミ無垢からの削り出しと
ネジ加工にて1点づつ製作してます。
非常に精度の高いHKS製SQVブローオフバルブを
使用してパイピングはアルミ削り出しで製作。
そして今回はプチドレスアップにて
64鍛造チタン ライセンスボルト
カラーはバーンブルーを選択。
半永久的に錆びません。
意外と気づかれないと思いますが
量産メーカー品質基準にて
電蝕対応の為極薄いナイロンワッシャーを
使用してます。
巷のチタン製、第三国製造品とは
品質的な優位性が高い国内生産品です。
オーナー様から素早いインプレッション
第一報です。
👇
今日はありがとうございます。
走り始めた瞬間から違いました。出だし軽い!アクセルが重たくなった?
取付け前、エンジン回転は軽く、一気にレブリミットまで回っていた反面、パワー、トルク伝達は線が細い感じでした。エンジンだけ勝ってに回ってた感じ、それが後ろを伴って回る感じに変わりました。実際、発進時のクラッチミートも気を使わなくて良いし、全域で力強くなったのでレブリミットまでの臨場感が色濃くなりました。他のインプレで下が無いとのコメントがあったのでどうなるかと思ってましたが嬉しい誤算です。
スポーツサクションだけの時はエンジン音と排気音は別々の音でしたが、マフラー付けてビックリ、一体になりました。アイドリングは静かで近くに単車がいる?ぐらい、アクセル踏むとドコドコドコって始まり回転上昇と共にツインエアのエンジン音とマフラーの重低音が重なって迫力満点、気分最高です。
これにインタークーラーつけたらどうなるんでしょう?めちゃ楽しみです
来週末はABARTHへの TypeーCR
換装を予定しております。
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile 080-6689-9950
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます