一例として、永く使うというのでは自家用の使用年数が10..97年で10年間で1.71年延びている。(平成16年 財団法人自動車検査登録協力会調査)つまりは2割延びれば、利用台数が同じならば約2割需要が減少する。 <o:p></o:p>
古本はじめ中古市場やオークションも使用年数を増やすが、これは新品の市場の需要を減らす。 GDPは同じ品もの売るのでも、中古なら販売額が減少(単価と付加価値が低い)となる。つまり、エコはReduce, Reuse, Recycleと永く大切に使うことは新規販売の減少につながる。そのためか、使い捨てのような100円ショップの商品の台頭や永く使える高価格帯(時計(Rolex等)等)の二極化が起こっているのだろうか。<o:p></o:p>