都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

かやぶきの里 美山町へのウィンディ一泊サイクリング

2009-09-23 07:57:55 | 趣味

 絵を描いたり、写真を撮ったりするのでソロの自転車ツーリングが多い。今回、久々にウィンディという自転車クラブ( http://homepage2.nifty.com/windykyoto/ )でグループのランを楽しみました。幹事の方々にお礼申し上げます。京都の北、洛中から走行距離で70kmくらいのところにある茅葺き民家で有名な美山に自転車で一泊ツアーです。やる気充分とするため、フロンドバッグもパンツも新調しております。好天でなによりでしたが台風のおかげで行きも帰りも向かい風で、しかも湿度が高く、綿のシャツでは大汗でした。<o:p></o:p>

 クラブでのグループ・ランの良い所は<o:p></o:p>

1.   地道を知る(旧道が多い)、峠を知る(急坂が多い)、名所を知る<o:p></o:p>

2.   自転車仲間が増え、会話と情報交換が進む<o:p></o:p>

3.   長いコースも色々楽しめる(隠れたお蕎麦屋や川辺で食べるおにぎりなど)<o:p></o:p>

メンバーは自転車歴の長い方が多いが走る走る。自転車スポルティーフで参りましたが、ランドナー、クロスバイク、レーサー、マウンテン・バイクと多様です。<o:p></o:p>

かやぶきの里は朝の霧が幻想的で朝の写真を楽しめました。小ぶりな柿が多く描きにに来たいが、画材を背負ってくるにはあまりに遠い。途中に稲干しの風景、杉の木立と木漏れ日など心和む風景が楽しめました。<o:p></o:p>

 帰りの佐々里峠と芹生峠の連続はこたえました。国道は走っても排気ガスとトラックなどで安心できませんが、旧道は緑も多く、川のせせらぎが心地よく車も少ないので楽しめます。但し、旧道だけあって、傾斜がきつく道幅が狭い上、路面の亀裂・土・砂・枝等の散乱などがあり下る時には気を使います。要は、峠の下りはブレーキが多く、なかなか景色が楽しめません。急峻な峠より緑が多い川辺のなだらかな道が好きですが必ず峠があるのが京都の特徴でしょう。<o:p></o:p>

それにしても、自転車仲間の多かったこと。ご挨拶も楽しいものです。貴船まで降りると、5連休のためか9月というのに御盛況で車で大混雑していました。<o:p></o:p>

俄かに、北山の峠探検をしたくなりました。峠の標高などが分かる自転車の地図を取り急ぎ買ってお勉強をしましょう。秋は絵も描きたいな。(ということで早速 京都自転車マップ 郊外版 1,000円を買ってきました。眺めるだけで楽しいものです。アドバイス頂いたハイソックスと速乾下着、そして糖分も用意しよう)<o:p></o:p>

コメント
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