シルバー・ウイークが過ぎました。ひとつ和みに。駄法螺話が大好きで吹くはもっと好きだ。遠藤周作(狐狸庵)も大好きで有名なのに「フランスに隠された香水がる。その名を『ピピ・ド・ラパン』という。これをお土産に買わない手は無い」といっていた。(文末に真相があります)<o:p></o:p>
最近、好んでいるのは、「おお、アメダスでは雨が降るというが、風は『カゼドス』によると今日はないらしい」という駄法螺だ。そこで、「カゼドスは初めて聞きました」とあると、「もともと雨量計デジタルシステムのアメダスも京都の計測機械会社が作ったのである。次にデジタル風速計「カゼドス」も開発した。但し、気象庁は内密にしているらしい。」ここで、「雪については『ユキタケ』もある」と補足すると効果的かもしれません。(畳み掛けていますね)「このシステムは雪の深さを測るため、きのこのような計測器が雪のなかでホワイトアスパラのように伸びるから命名された。」と言っておきましょう。信用されてもさしたる被害がないのが特徴です。但し、しかるべきときに正さないと広がってしまう恐れもあります。すべからく、駄法螺だといっておくべきでしょう。(愚妻はずっと「カゼドス」があると信じていました。その挙句は。。。) ちなみにアメダスは http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/amedas/kaisetsu.html です。 <o:p></o:p>
冒頭の狐狸庵の回答はお手洗いでの一寸した御用のことです。(狐狸庵食道楽 河出文庫も楽しめます)<o:p></o:p>