秋の空が見えて久々にピエロに。久々に分析だ。<o:p></o:p>
冷奴が先ず。バターで炒められたもやし・ニラが大きなフライパンで煽られる。暖められた鉄板にもやし炒めとオーブンで焼かれたチーズのせハンバーグが乗っかり、もやしには塩だれ(と化学調味料か)、ハンバーグにはドゥミグラス・ソースがかけられる。じゅわじゅわでチーズも載ってグラタンみたなのが特色だ。テーブルにはタバスコもある。<o:p></o:p>
ハンバーグを右端から食べ始めると、ハンバーグは左がモヤシにのっかり、右が熱でこげるドゥミグラス・ソースに浸るよう斜めになっている。初めは濃い味のハンバーグが楽しめ、中央部分のドゥミグラス・ソースが固まりそうになるがもやしからの水分と塩分で薄められる仕組みだ。熱の通りと食べる順番・時間がよく考えられている。<o:p></o:p>
チーズ・ドゥミグラス・ソースの肉と塩味のもやしに時々醤油味の冷たい冷奴が口直し。よく考えられた味と温度の変化だ。<o:p></o:p>
丼のご飯が美味しい。あくまで和風の矜持があり、ご飯のっけ食べが美味しい。これはドイツとイタリア、日本の融合した食べ物だ。<o:p></o:p>
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胡椒やタバスコは味の変化に良い。最後に冷奴の醤油でハンバーグを食ても面白い。<o:p></o:p>
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食べ終わってあとをひくが、塩味の強さ、化学調味料を感じる。熱に負けない濃い味だ。長年の工夫を探ると面白いな<o:p></o:p>
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