都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

菊水鮓(明石):相変わらず美味しい

2012-09-23 05:48:22 | 食べ歩き

 久々に菊水寿司に。穴子だ。バブル前によく来ていたが、相変わらず壁に大きな黒い鯛の飛び跳ねるレリーフがある。清潔だ。(創業明治30年!)<o:p></o:p>

 中にぎり 3,045円と赤出汁で。お皿の真ん中に酢橘、2貫ずつ放射状に置かれ、その間に巻物が。美しい佇まいだ。<o:p></o:p>

はも落し、カンパチ、えんがわ、鯛、中トロ、穴子、穴きゅう巻(3切)でしょうがは千切り。懐かしく美味しい。穴子は臭みがなく旨味が強く骨もない素晴らしいもの。関西での穴子なら昔からここか、今は無い三宮の「青辰」か、堺の「深清」だろう。焼穴子なら「下村」だ。<o:p></o:p>

 赤出汁はじゅんさいとカンパチの腹身であっさりまとまり嫌味がない。<o:p></o:p>

 清潔で魚の臭いがない。残念なのは中トロで、美味しいが明石まで来たら蛸でも良い。地場をもっと生かすようにしてはどうだろう。(ちなみにトロ、雲丹、イクラはあれば食べるが好きではない)締めたのや、小魚が無いのもさびしいな。<o:p></o:p>

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 就職して初めてのボーナスで、ここで海老の「おどり」を食べた同期の友人が懐かしい(島崎さん、覚えているかな)、今度はゆっくり来て穴子三昧をしよう<o:p></o:p>

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コメント
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