都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

東急ハンズの京都が四条東洞院に開店:規模が小さい

2014-06-23 05:47:31 | 都市開発
 昔から東急ハンズは京都に出たがっていた。河原町の丸善が閉店のときも次は東急ハンズかといわれていたくらいだ。99年3月開店の札幌東急ハンズの開発は長くかかわった。ジンギスカンだるまやマジック・バーでハンズの方と盛り上がったものだ。あれから15年、京都店は外市のビルを大丸が借り上げ、テナントで東急ハンズが入る、いわゆる「大丸元町方式」で大丸の周りに店舗集中を図っている。また、大丸梅田店、東京店にも東急ハンズが入っているためつながりがある。なお、デパートとハンズの合体は新宿高島屋(組合方式の清算事業団証券化ビルがもともと、その後権利移転し高島屋持分)であった。

 規模が小さく、品ぞろえも今一つ。売り場面積は1,000坪で普通の半分くらい。1978年にできた渋谷の東急ハンズは銀座のソニービルとおなじスキップ・フロアで斬新だった。ちかくに壁の穴のスパゲティやボルツ・カレー(夢民はここから発展)もあり、公園通り文化の一端を担った。

 色々、便利になるのは嬉しい、東洞院は八百一本館もできて活性化している
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