都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

驚くべき日本語(ロジャー・パルパーズ):新しい日本語の位置付け

2014-06-07 05:00:11 | マクロ経済
 4ヶ国語を話す作家。日本語は曖昧でもむずかしくもなく、柔軟性があり、美しい響きを持ち、世界語にもなれるというもの。世界語のところは大げさな感じがするが、面白いのは

・日本語は婉曲、敬語も国民性
・膠着性は多様性につながっている
・「さん」は便利で、関係性を越えた使い方ができる
・音、例えばK音の連続:柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺

 日本語は特異な言語ではないと分かった
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