都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ゆうちゃん(兵庫 大倉山):福島ラーメンは濃かった

2014-11-02 05:45:40 | 食べ歩き
 新しいお店で神戸駅から市立中央体育館まで坂を5分ほど上がり角にある。水はセルフだが、ウォーター・サーバーでとても良い。カウンターのみで、すっきり掃除もきれい。若い夫婦がかいがいしく働く。
お昼のサービスランチはラーメン(魚介入り)とごはん、レア風細切りチャーシューと半分の味玉。ラーメンは福島のとら食堂で修業であり太い麺、鶏の出汁と濃い醤油が特徴。焦がし葱の油と白髪葱、海苔がのる。お味は醤油が強く対比して出汁が弱いように感じる。麺は中太で加水が多くつるつるいける、もっと太いのが良い、チャーシューの切れ端を入れて葱と食べるとおいしい。黒胡椒がとても良くあう。

 悪くはないが、出汁の奥行と醤油の角を落とす(たとえば味醂を足す)が良いと思う。貴重な醤油味であり関西風に発展してほしい

 もちろん、京都の 新宿 風花のように「ボケ」と怒鳴ったりしない。気働きのあるご夫婦の落ち着いた店
コメント
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