都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

鷹峯の角の土塀と柿を描く

2014-11-11 05:00:22 | 趣味
 朝の7時から、洛中より荷物満載の自転車で坂をあがる、小一時間。手前の茶店には吊るし柿が一杯。嫌な予感、角の柿はたわわなはずが、数個しか残っていない。木守りで残してあるのだろうか。
 土塀の感じが良いため逆光だが西北から東南を望むアングルにして、手前に土塀、上に柿、下に瓦屋根、奥に山とした。
 柿の枝がねじれて描きわけ難い。時々、立って確認する。鉛筆とインキングで2時間。風が冷たい。水彩色鉛筆で陰影などつける。特に、荒れた表面の柿の肌や土塀には向いている。透明水彩で色を付け始めると小雨が。一部を残して4時間で退散。

 帰りは下りの上、北風で楽に帰る。途中、マリー・フランスでパンを買った。帰って、シャワーを浴びてから残りを仕上げた。その後、一献。

 来年は10月半ばの連休にしよう。去年もこの時期、嵯峨野に行った折、柿がまるでなくて困った。しかし、遠景の柿が描けたものけがの功名。

青い柿の方が、ないよりずっと良い。(雑草改メ雑想植物園 http://zassou-shokubutsuen.cocolog-nifty.com/blog/ にて柿情報お世話になりました)
コメント
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