都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

初秋にむかう桂離宮は苔が剥げ、案内が大まかでマナーが悪い

2016-09-06 04:19:39 | 京都

当日予約枠(11時から受付、13:30、14:30、15:30各々20人)もできて、月曜が休日、土日拝観もできるようになった。9月2日(金)の9:00は24人。遅刻が3人でマナーが悪い。案内は先日の名札のない男性。拝観方式変更についてのコメントが多いが試行段階とのこと。宮内庁も対応に大わらわという状態。案内50分で、賞花亭や御殿入口は説明なし。昔のしみじみ名人芸の案内が懐かしい。時は変わる。

 苔を踏むなという注意がないからか、踏み放題で拝観する方が多い。外腰掛の前は悲惨な苔の剥がれ。土橋も欄干の苔がなく土が崩れるありさま。唯一、松琴亭から螢谷への道筋は苔が定着。この夏の高温と少雨の破壊力はすさまじい。

 拝観を増やすなら、庭の「品質」を上げるべきだ。苔を守ろう!また、松琴亭の屋根は2年がかりで葺き替えとのこと。

 暑い、夏風邪だろうか、くしゃみ連発。修学院離宮はやむなく諦める

 

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