都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

寿し乃池(東京 千駄木):下町のお寿司はお手軽で絶妙、穴子に驚嘆

2016-09-07 04:16:43 | 食べ歩き

 子供と11:30に着くと16人待ち、たまたま2階が法事の予約が入っており1時間並ぶ。前の銭湯は10時から開いている(460円となっていた、東京の銭湯は45度以上という規定があり熱いお湯だ)

 2,500円の穴子3貫にする。ビールはキリンでお通しの穴子煮凝りがうまい。山椒のお味、ぷりぷりの食感が楽しい。

 玉子を替えてもらったら帆立に。これが嫌みもなくしこしことうまい。季節の鰹たたきはねっとり、海老は茹で立てか赤が色っぽく、滑らか。鉄火巻きも赤身とトロが混ざって変化がある。

 穴子は大き目だが、嫌みがなく柔らかで煮穴子を炭で炙ってある。ツメも軽めで皮目の腹身も良いが、皮目を下にした尻尾のお味のまとまりが良く驚いた。江戸前というが野島の穴子だろうか、それにしては大きい。

 トロも嫌みがなく圧倒されるお味。女将に京都から来たが堪能したというと名刺をもらった。5,700円はお値打ち。

 子供と再訪を約束する

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