年末のクリスマス前の火曜から出発し、コロナ禍の京都から九州の温泉に2泊する。どこでもドア切符(3日間 2万円 https://www.jr-odekake.net/navi/dokodemodoade-dokoikou_cp/ )で、新大阪から新幹線や在来線を利用するが、九州豪雨の災害復旧が遅れ、博多から湯布院のゆふいん号も一つ手前の豊後森で不通( https://www.jrkyushu.co.jp/railway/notice/ )やむなくバスも利用するがこれが良かった。
当日は、地下鉄で京都、新大阪まで新快速、新大阪8時前のみずほで博多に10:14、バスが10:48でこの間に、ごぼう天うどんを食べたがこれがうまかった。バスは12:59に湯布院駅前に着、駅には鉄道不通のため人がいない、代替バスが運行中とのこと。
宿は「はな村」という駅から歩いてすぐだったが、荷物のみ取りに来て頂いて、街を歩く。湯布院駅から金鱗湖までの1km程の旧道が目抜き通りで、北に県道216号がある。正面に由布岳が見える。
観光地で京都西京極にある寺子屋( https://www.telacoya.co.jp/company/company/ )のチェーン展開するスヌーピー茶屋(「京都土産」まである)などあり、更に人力車もあり、えびす屋( http://ebisuya.com/about/ )で、まさに京都の嵐山の様で笑った。おかげ横丁のような建物や、醤油、せんべい、ロール・ケーキなどお約束がある。アルプスの少女の展示やガラス、オルゴール館があり、修学旅行生がたむろしていた。、観光地も画一化してきているのを感じる。なお、熱海や別府にあった秘宝館のようなものはない。その先には金鱗湖があり、有名な亀の井別荘などある。温泉が流れ込み朝霧がきれいとのこと。
但し、生活圏でもあり、Aコープ湯布院では乾燥椎茸など安く土産に地域クーポンで買った。15時前にチェック・インして一休み。3階のメゾネットで窓からは由布岳が見える。早速、家族風呂の檜湯でのんびり。1万2千歩で、登りが無く移動の疲れのみ。ホテルは株式会社翼( http://www.tsubasa-r.jp/business/index.html )の経営だが、女将の雀や兎の絵や置物などが多く、女性ターゲットで細やかなセンスだ。一泊3万円程。
夕ご飯は食堂でゆったり。係りのお兄さんは京都の西本願寺の宿舎から亀岡のオフィスまで数年間を過ごしたとのことで話が、かかっていたカーペンターズから、ベンチャーズ、渚ゆう子にまで盛り上がって楽しかった。
さらに荊妻はお風呂探検に、当方はうつらうつら。良いお部屋だが空調は家庭用エアコンで、上階のベッドは冷える。
朝は、またも檜のお湯を楽しむ。さっぱりしてから荷造りをして散歩に。日の出の7時過ぎから金鱗湖の霧を楽しんだ。幻想的で九州とは火山が多く、山が険しいと実感した。今度は亀の井別荘が良いな。8時前に朝食で、2膳半平らげる。卵も味が濃い、九州の濃いめの醤油も面白い。
9時のバスで黒川温泉に