都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

天理のラグビー優勝と早稲田のラグビー準優勝を称える、これからの大学とラグビーのあり方

2021-01-21 02:03:33 | 趣味

 天理は本当に強かった、接点で力強く、サポートも多い。早稲田はラインアウトのミス、ターンノヴァ―の多さなどで展開しようとしてもできなかった。

 天理は明治に大勝し、その明治に早稲田は負けていたのもあり危惧していたが、ほぼWスコアの一方的な試合になったのは残念。相良南海夫監督も勇退とのことで、来年からは新体制となる。これを機に、留学生も交えた国際化を図るべきだと思う。キャンパスには留学生が多いのに、ラグビーだけ日本人だけというのはダイヴァーシティ化の時代に逆行しているように思う。

 日本代表やプロ・リーグが国際的になってきている今、考え方を改める時期と思う。また、大学自体も卒業生から教授を採用するなど、異業種や国際化に欠けている。MIT、Harvardなど教授の移籍やInternational Students(私もその一人だった)と意見や生活様式の交流が多い。未だに、MITの学友が京都に来て楽しでいる。

 早稲田をはじめ、大学のスポーツも変容する時が来た。我が国の国籍は、我が国を誇りと思うものが取得・選択すべきだ。テニスの大坂なおみなど応援するのは、「選んでくれた」からもある。

 学友が住む大学町で、夜中に校歌放吟で歩くの時代は終わった、あれは1976年の体験だった

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