昔、土曜日は前日の営業がらみの会食での二日酔いの中テニスをやり、その後に電動でない重いママチャリで、新町通を御池のクリーニング、北に上がって、今出川のマリー・フランスのパン、南に下がって図書館、松原キムラの食材を買い、重い自転車で平気だった。
今では、テニスの後にこの半分でも疲れる。テニス自体も疲労回復が遅い。加齢とは粘りがなくなり、無理がきかないと思う。
方や、読書も時間がかかる。長いのは飽きる。特に、伏線が複雑な割に単純な結末の多い、サイコ系ミステリは苦手だ。また、笑える本が少ないと思う。その反対に社会派を狙ってか悲惨な事件や暗い物語が増えている。これも苦手だ、暗い世の中には明るさが必要だ。
それでも、たまに役立つ、面白い本に出会うとうれしい
無理をして、色々やらない。切り上げるか捨てるか「整理」が必要だ。簡素で単純なのがアラ古希の良い生き方になる