都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

アラ古希は時間が1.5倍はかかる、7掛けしかできない

2022-07-26 02:25:25 | 世情

 昔、土曜日は前日の営業がらみの会食での二日酔いの中テニスをやり、その後に電動でない重いママチャリで、新町通を御池のクリーニング、北に上がって、今出川のマリー・フランスのパン、南に下がって図書館、松原キムラの食材を買い、重い自転車で平気だった。

 今では、テニスの後にこの半分でも疲れる。テニス自体も疲労回復が遅い。加齢とは粘りがなくなり、無理がきかないと思う。

 方や、読書も時間がかかる。長いのは飽きる。特に、伏線が複雑な割に単純な結末の多い、サイコ系ミステリは苦手だ。また、笑える本が少ないと思う。その反対に社会派を狙ってか悲惨な事件や暗い物語が増えている。これも苦手だ、暗い世の中には明るさが必要だ。

 それでも、たまに役立つ、面白い本に出会うとうれしい

 無理をして、色々やらない。切り上げるか捨てるか「整理」が必要だ。簡素で単純なのがアラ古希の良い生き方になる

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