都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

安倍元首相への暴力と民主主義の議論

2022-07-12 02:27:10 | 世情

 ご冥福をお祈りする

 京都にも来ると当日の朝聞いて、「アベノミクスはまやかしだ!」( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/01abee86287e7b5a44c57f4c9ba2670b  https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/a4e67935d6ba10d6412f77183c42924b )と思っており、もし烏丸御池なら行ってみようかと思っていた。すると、奈良でこの銃撃だ。

 暴力での殺人は解決にならない、短絡的だ。話し合い、対話するのが人間だ。暴力で支配するのは、国家間(戦争)、国家内(圧政)、コミュニティ・組織内(いじめ、ハラスメント)、家庭内(DV)などであり、せっかくの人生を破壊するものだ。

 しかも、この事件のため、真相不明の桜、モリ・カケ問題は被疑者死亡により封印されてしまった。無念の思いの方々も多いと思う。この暴力の背景がなんらかの「口止め」でないことを願う。

 また、アベノミクスに関し、日銀の出口戦略問題の追及もできなくなった。

 言葉は武器にもなるが対話ができる。知識を集め人類が発展したのはそのためだ。暴力は恐れと復讐の連鎖につながる。

 我が国も暴力に頼るしかない世の中になったのか、そういえば、列車殺人など捨て身があった。行先が分からない、追い詰められた社会状況が背景かもしれない。

 柔らかで思いやりのある社会には格差是正からだ。夢がないと、夢を壊す。妬みは失望につながる

 だれでも伸びる教育機会と働き成し遂げる喜びをアベノミクスは無視したようにも思う。

その反対に銃器が自作できる時代になった

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