梅田の茶屋町をうろうろ。店が変化し、住友不動産の高層賃貸住宅・ホテルが竣工手前。相変わらず、ボートピア(国土交通省が所管)の交通整理員が目立つ
ホワイティ梅田の泉の広場もきれいに改装。油が新しいうちにと天ぷら大吉のランチA(1,000円)を口開けに入る。
大海老(頭付)、穴子、竹輪、鶏天、玉蜀黍の5点に、おろしたっぷりの天つゆ、香の物(大根細切り)、アサリ汁がつく。アサリは、煮上げて砂を取っており出汁に入れるシステム。貝殻入れもあり、本店の床方式ではない。砂も噛んでいないアサリだが、身が少ない。
穴子から食べるが大味。鶏天はうまい。ここでおろし追加。玉蜀黍が甘い。ご飯お代わり(柔らかめ)、塩で大海老の頭から、尻尾も。ちょっと鮮度がいまひとつ。身は大味。
天つゆを差し替え、竹輪とアサリ汁で仕上げる。竹輪がもたれる大きさだ。アサリ汁は葱が多く良いがうまみがいまひとつ
久々の天ぷらだ。昔、80年頃は新宿のつな八の定食が千円しなかったのを想い出す(いまは2千円超)
荒ぶる天ぷらが梅田ではおとなしめ、若いと3杯飯ができてお値打ちだが、アラ古希には重かった