都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

でたらめな資本主義が蔓延、「ずる」が横行、停滞社会を抜け出そう

2022-11-15 02:33:26 | マクロ経済

・大賞:安倍政治のずる:モリ・カケ・桜、メディア支配、旧統一教会関与、我が世の春を謳歌

・副賞:アベノミクスの日銀のずる:家計資産からの贈与と財政赤字の受け皿、ゾンビ企業の延命と新進起業の防波堤、失われた30年の掉尾

・副賞:オリンピックのずる:電通から芋づる、出るは出るは、利権商売はもうかる、コモン(顧問)ズは良い名前だ、2もある

・副賞:コロナ関連給付金などのずる:強欲と悪巧み、オレオレ詐欺の変形か

 

・銀行・証券の三井住友銀行とSMBC日興の相場操縦のずる:銀行と証券は切り離すのがアメリカで1999年に骨抜きに( https://en.wikipedia.org/wiki/Separation_of_investment_and_retail_banking )我が国も追従、そしてこのありさま、手数料の大きい投信(リスクが高い仕組み型)の販売もこれに準ずる

・自動車や電機の検査のずる:本社機能と製造機能の乖離、日本型製造の強みが今やない、ホワイトとブルー・カラーが一体となったワイガヤやTQCが売物だったが、製造への押し付け(Throw Over Brick Wall (壁の向こうに丸投げ))になった

・決算のずる:東芝はじめ不正決算、ITCの海外タックス・ヘヴン利用の課税回避

・しらじらいしい政治家の発言とずる:目くらましと保身、記憶にない・記録にない、その上、居座る、重用する

 

 政治・経済・社会とも倫理(Ethics)の崩壊、強欲と保身の傾向だ。

長期政権の腐敗は安倍、中国の周、ロシアのプーチンに通じる。

低金利のぬるま湯は20年続いているが、アメリカでは高金利によりITCのリストラが始まった。我が国の失われた30年は、新規産業の発展よりも既存産業の競争と停滞を生んだ。

 「よろしかったでしょうか」の言葉を生んだ同調社会、打たれても出る「若い」釘が欲しい

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楽仙樓(京都 烏丸):焼きそばは餡が多く、味が濃く、油が多い

2022-11-14 02:25:28 | 食べ歩き

 愛用した焼きそばがうまい兪 が閉業して1年近い。焼きそばを探し、こちらに(950円)お昼は賑わっており常連が多い。厨房は日本語ではない声が飛び交うのが聞こえる。

 焼きそばは餡が多く、味が濃い。酢をたっぷり、貰った辛子を入れても薄まらない。油も多い。野菜の量は少な目、白菜、玉葱、人参、木耳、大振りの海老、肉は片隅に。

 麺の焼きはあまく、香ばしさがない

 兪 はご飯とタクワン、スープもあり変化に富んだ食べ方ができた。焼きそばの餡たくさんはちょっと持て余した。また、値段も割高に感じた。酢豚など定食が若いサラリーマンの好みのようだ。日替わりも人気だった。

 さらに、焼きそばを探してみよう

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未景2022 ―御寺 泉涌寺 京都市文化ボランティアとして参加

2022-11-13 02:10:40 | 京都

 ときたま参加する京都文化ボランティア。今回は御寺 泉涌寺( https://mitera.org/ )で開催、非公開の重森三玲の仙山庭と舎利殿の狩野山雪による天井龍図の拝観を狙う。

 13時から17時までの4時間。受付→経蔵(監視)→舎利殿(監視)→受付を1時間ずつ。本当に寒い、登山用のモンベル用品を着込んでよかった。

 来客は100人位、泉涌寺自体が駅からバスに乗り歩くという東山の奥にあるからか。ゆったり経蔵や舎利殿(回廊付き、御所から移築、天井床とも平板のため手をたたくと天井の龍が鳴く。見学スポットに八角の凹みがある。

 色々、案内と解説などしてゆったり。建築、庭には詳しいが、「近くで玉子サンド食べられる喫茶店ありませんか?」の質問には参った、マドラグ(烏丸御池と藤井大丸:もとは河原町のコロナのもの)くらいしかないが遠い。広島や、宝塚など遠くからお見えの来客が多い。

 重森三玲の仙山庭は奥長く壷庭のような扱い、青石が立っていた。背景の谷の紅葉と対比が面白い。アートの一環としてメッシュの龍のオブジェが置いてあった。

 帰りは小雨、前が見にくい。交通費500円を頂いて帰洛。寒い

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獅子林(大阪 梅田):スープにとろみはあるがうま味はない、くたくた

2022-11-12 02:06:05 | 食べ歩き

 チャンポンは850円、スープにとろみはあるがうま味がない。胡椒を入れても、辣油を入れても、ソースを入れても変わらない。

 麺は腰がない。野菜(キャベツ、ニンジン、もやし)は炒めすぎで歯ざわりがない。烏賊と海老は冷凍なのかうま味がなく、ちょっと合わない。

 卓上の高菜は油が多く、あまりうま味がない

 二度とは行かないだろう

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スポーツと孫と階段で疲れた、風邪がうつる

2022-11-11 02:09:12 | 教育

 朝から紺碧の空の下、テニス。大暴れで、ロブを追い、足元を拾う。お昼も食べて、家に帰りシャワーを浴びていると、待ち構えていた孫が寄ってくる。                                

 近くにAce Hotelがあり、2棟の間にちょっとした小川の坂道と緑がある。流れに金魚もいて緑陰が多く夏でも和む。ここに、ベビー・カーで来て孫の手を引き階段を上る。そして降りる。一度、3階まで行くと、スタッフから丁寧にイタリアン・レストランとお教え頂いた。(将来、孫も彼女と行くようになると良いな)

 なんのかんので10階分は上下した。手をつなぎ、体もいざというときに支えるため半腰の体勢は疲れる。

 手をつなぎ支えると、孫と祖父の関係が伝わる気がする。成長するものと老いゆくものとの命の交換のような温もりがある。

 孫もさすがに疲れたようでベビー・カーに乗せると、周りはハロウィンのイヴェントで盛り上がり。

 Belmontに住んでいた88年秋には近くの子供が、Trick or Treat に来て金平糖を渡すを「なんじゃこれは」だったな

 帰ると、孫はお昼寝に、こちらは癒しの一杯を音楽( Motart & Brahms Clarinet Quartet )で和む。

 秋は疲れがでない、心地良い疲れと腹ごなしで夕食が待ち遠しい位だ、と思ったら保育園の下痢性の風邪をうつされ寝込む

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グリル葵(京都 烏丸):カキフライは絶品、タルタル・ソースが小鉢に、女性スタッフ増員

2022-11-10 02:05:15 | 食べ歩き

 秋と言えば、葵のカキフライ、10月中旬から開始。今年は1,350円、小ぶりが7個で衣が薄目、タルタル・ソースが小鉢に入っている。つけやすい上、アレルゲンの白身も取り除き易い。

 言わなくても醤油が来る。ちょっとずつ醤油をたらし、タルタル・ソースにつけて食べる。ガルニはキャベツと水菜、トマト、カレー和えマカロニで古典的。

 ご飯がびっくりするくらいおいしい。味噌汁はいつもの白菜とお揚げ。

 今日のカキフライは、瞠目するうまさだった。軽やかな衣、ジューシーな中身、小ぶりで味が濃い牡蠣だ。

 なお、若い女性スタッフが入り、4人体制(マスター夫婦、息子、女性)になってサーヴィスも向上した

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初秋、快晴の桂離宮を堪能

2022-11-09 02:08:07 | 京都

 久々の桂離宮、売店のおばさんとご挨拶。新御殿は杮葺き修理が完了、楽器の間、古書院・中書院は工事中。御輿寄も近づけず。10名で8:50開始。案内は若い女性の汪さん、活舌が良く聞き取りやすい。松琴亭西の杉の大木が賞花亭の杉山を暗示する、新御殿の前の川岸にある樅の木も不可思議との指摘。もともとは藤原氏別荘(桂家)だった歴史もあると聞く。園林堂の前にあるのは再輝灯籠と呼ばれるのも初めて知った。

 初秋の青紅葉と赤紅葉の混合、笑意軒横の枝垂桜の葉が多様な色づきで楽しめる。紺碧の空で風も無く穏やか。

 蘇鉄山手前の苔や土橋の苔が剥げている。飛び石の両側には魚子(ななこ)垣(竹を幅2㎝程度に割り、半円形に曲げ、地面に差し込んだ連続する垣根)が整備され、芝の保護を徹底している。インバウンド騒動の時は、アジア系の観光客が集団に追いつこうと苔の上を走っていたのも思い出した。

 水が澄んでおり、鷺が飛び、鴨の大群が群れる。秋を感じる。

 出口近くの霰零しの中にある小さなどんぐりを拾う、家に飾るのがこの時期の恒例

 外に回り桂川沿いの桂垣が大分痛んでいる。また、やり替えの時期だ。

 中村軒で栗おこわ2合購う、秋の大好物だ

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モリタ屋 クオリティフードマーケット SUINA 室町店(京都):ネバトロヘルシー牛は面白い

2022-11-08 02:04:05 | 食べ歩き

 高めだが、面白いお惣菜が多い。秋はおでん(730円位)がうまいが、高い。さすがに、筋の出汁と味わいは一級品。

 軽めなら、サラダ、オクラ、山芋に牛肉がちょっとのった「ネバトロヘルシー牛」(594円)が面白い。

 夕方、逢魔時に豚汁と一緒に食べると、ヘルシーな感じになる。特に、お昼にお腹一杯食べた時に好適。

 店の前の駐輪禁止が面倒、室町の駐車とバスをどうにかして欲しい

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円安と株価の高さは不可解だ:ミンスキー・モーメントを待つしかない

2022-11-07 02:06:58 | マクロ経済

 90年に留学から帰ってきた。当時は130円/$であった。これは日米の物価を考えると相応だったと感じていた。

 その後、我が国のCPI(消費者物価指数)の上昇はほぼ0だった。アメリカでは平均2%以上のインフレがあり30年で倍増になる。となると65円/$が正しいことになる。( https://ecodb.net/exec/trans_exchange.php?b=JPY&c1=USD&e&s=&ym=Y )

 いくら、アメリカのT-Bond( https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl%7Ctl2-US10YT%3DXX%7Ctl5-jpn&file=index.html&getFlg=on )が4.2%に上がり、我が国が0.25%( https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl%7Ctl2-JP10YT%3DXX%7Ctl5-jpn&file=index.html&getFlg=on )

にしても、2022年のインフレはアメリカ8%、我が国2.5%なら実質ではアメリカの方が実質金利は低い(実質金利:金利‐インフレ)ことになる。

 しかし、日銀が、景気悪化と保有国債540兆円の含み損懸念により利上げができない(やるとすれば政治判断の後ろ盾が欲しい、また黒田総裁も来年春の任期満了まで動く様相がない)ため、利回りの劣る通貨として売り浴びせにあっているとしか思えない。

 また、低利のため株価は維持されている。3%近いインフレであれば0.25%の国債の利回りは実質マイナスになり、借りられるだけ得だ。この資金で当面値上がりを期待しているためアメリカの株価下落に比べ、我が国の株価はあまり下がらない。これは投機に近い。

 世の中、コロナ禍により経済が3年近く停滞、ロシアのウクライナ進行により小麦など原材料が高騰、さらに日米摩擦により交易の利得が減少、中国経済は低迷ならば株価が上がる訳がない。アメリカではITC系のリストラが始まり、住宅価格も下落だ。

 誠に不思議だ。リーマン・ショック前夜のような不気味さを感じる。債券(利上げで価格下落)も、株式(利上げで当然下落)も、海外通貨(円高になると差損)も投資にリスクがある。

ミンスキー・モーメント( https://en.wikipedia.org/wiki/Minsky_moment )を待つしかない

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ばっこ志(大阪 十三):黒油の博多風ラーメンは丁寧

2022-11-06 02:03:00 | 食べ歩き

 11:30の口開け、黒油のチャーシュー麺(千円)にする。卓上にはペッパー・ミルと摺り胡麻がある。

 丼の中は真っ黒、麻油が厚い。麺は細目、スープは豚骨の博多風。チャーシューは小さいが厚いのが5枚ほど。

 葱と木耳細切りも入っていて、黒い麻油で闇鍋のような感じだ。

 さっぱり、塩分控えめ。摺り胡麻がよくあう

 すっきりした食後感だが、口の周りはぬるぬる、卓上のウエット・ティッシュで拭う

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初秋、快晴の修学院離宮を堪能

2022-11-05 02:06:15 | 京都

 快晴で風もない朝、Moderata 28Cで修学院離宮に、コンチネンタルのタイヤで快適、楽に着く。今回は高野川川端をアイバ・サイクルの角から御蔭通に入り、東大路の西の道を走った、安全かつ快適だ。

 いつもは午後の早い時間が多かったが、朝は少ない。12人程、案内は若い男の方で名札は無し、受け答えは控えめ。今日は改修も終わり、久しぶりにすべて見られる。

 ゆっくりした案内であり、普段撮ることが難しい、中離宮の石段、松の後ろの柿、石橋、蹲踞などが写真におさめられた。

 朝の光が差し込み、寿月観の内部や襖絵など立体的かつ見やすく楽しめた。また、陽を透かしての葉の色も鮮やかだった。

 お馬車道の赤松の枝が伸び、狭くなっており馬車は無理な状況だった。御所透かしを手入れしないと。

 晴天でもあり、隣雲亭からは木々で見えなかったが、西浜からはハルカスが遠望できた。なお、大刈込の4段の石組みと土台に土塁があると知った。浴龍池では蓮の間引きのようで、小舟を引いて運んでいた。これは初めて見た。

 上離宮出口で解散の方式になったようだ。前の出口までの案内ではなくなったのは不思議(下りでも見どころはあるが)。なお「ロッカーの100円をお取り忘れなく」は案内者が留まり声掛けになっていた。

 錦秋の手前だが、青紅葉も堪能した、紺碧の空が高い

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真打 英多朗(京都 烏丸):10月のフェアの牛すき煮込みととりカラポンはうまい

2022-11-04 02:01:34 | 食べ歩き

 牛すき煮込みは太陰大極図のような仕切りのある鉄鍋に麺とご飯が入っているおじやうどん(船場の松場屋が嚆矢)に、牛肉、お揚げ、卵と葱・玉葱が入ったもの。とりカラポンは鶏の唐揚げにおろしとレタス。しめて970円。

 牛肉のうまみが入った出汁がうまい。ちょうど寒くなると鍋はとても良い。荊妻とゆったり味わう。唐揚げのおろしに卓上の輪切り唐辛子を入れるとうまい。

 夫婦で「うまかった!」と感心

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京都への文化庁の機能移転は、その他の国内・外資企業動向も

2022-11-03 02:04:52 | 都市経営

 京都に現在政権問題の宗教を扱う文化庁が機能移転をする( https://saitoshika-west.com/blog-entry-8392.html )これは、副首都として京都の位置付けが上り、かつりBCP( https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/alphabet/bcp )でのリスク分散にもなる。官公庁は霞が関に集中し、認可行政のため訪問せざるをえない「集客施設」としての位置付けもある。また、行政を担う官僚が集まっており、東京の災害時にはリスクが高い。

 NTTも副本社を2か所選定している(http://building-pc.cocolog-nifty.com/map/2022/07/post-7e5935.html )東京大手町の一極集中のリスク分散だ。これも、京都が選ばれている。

 2024年には大阪市でオフィスが8万3千坪の大量供給がある。東京では23年に23万1千坪の大量供給だ。オフィスを安全なビルに移転するとともに、副本社や副省庁の関西移転を考えるべき時だと考える。

 在阪大手企業は、大阪に本店、東京に本社と二本社制が多い。東日本大震災や、コロナ禍でも柔軟な対応が図れた。

 投機的円安の時期でもあり、ボーイングやモデルナなど日本進出企業を集めるのも一手だ。外資系企業でも我が国のGDP(雇用)増大になる。割安な労働力とビルの賃料・価格を利し、国を挙げて誘致しないのはおかしい。台湾のTSMCにはソニーグループと共同で工場を建設し4,760億円の補助金を用意している( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61834950X10C22A6EA5000/ )。サプライチェーンやテクノロジー・トランスファーのみならず、オフィス誘致も雇用とITC発展の観点から積極的に政策に取り入れるべきだ。それでないと、いよいよアジアの中で我が国や東京、大阪の都市の位置付けが後退してしまう。

 まったく今の政権はごたごただけでマクロの経済成長戦略立案と実施計画がない

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麺家 あくた川(京都 今出川):高くなり、後回しも、もてなしが変わった

2022-11-02 02:00:45 | 食べ歩き

 久々に口開けに並び2番目。並(750円)にキャベツ(100円)で850円。16年から100円の値上がり(13%)開業当時は、開店直後に端切れチャーシューのサーヴィスがあったがいまはない。

 固め・薄目・油なしで注文。2番目だが厨房で「中を先にしよう」と声が聞こえ、中4杯が先にわたる。それを待って並が来る。どうも気分が良くない。

 卓上に胡椒がなく、依頼する。胡麻も残量が少ない。とまれ、味は昔と変わらない。しかし、チャーシューは脂身が少なく固めのもので、しかも小さい。野菜とスープ、麺を楽しむ。もたれない。

 若い学生が多く声も大きい。活気はあるが、アラ古希はもはや歓迎されていない感じも受けた。店の対応も昔と違う。

 ここは、もう卒業かな、別の大学院を目指そう

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北山せせらぎ通りの柿と愛宕山を描きました

2022-11-01 02:03:46 | 趣味

 先日から予定していた柿の絵を描く。夜の雨が上りすっきりとした朝、7時前に烏丸御池を電動自転車に画材や椅子を積んで出発し、7時半から描き始める。( http://www.eonet.ne.jp/~n7ohshima/drawing9.html )

 北山の大黒天入口の向かいにある電柱と水路(せせらぎ:泉川)の間に駐輪し、西に向い椅子を置く。

 左に柿がたわわになっている柿の木と水路を入れる。

 右に愛宕山と3つほどの柿を入れる。手前にある金木犀の垣根の下にはオレンジ色の花が舞い落ちている。一部の建物は構図上、取り除いている。

 道路が広く画面に入るため、落ちている塀と柿の木の影を入れる。あわせて、水路の護岸や苔などで変化をつける。

 近所の方とご挨拶、「根を詰めるねぇ、写真みたいだ」と褒めて頂く。12時に完成、それから近所でお昼にしたところ、その間に驟雨。秋の空は変わりやすい

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