・大賞:安倍政治のずる:モリ・カケ・桜、メディア支配、旧統一教会関与、我が世の春を謳歌
・副賞:アベノミクスの日銀のずる:家計資産からの贈与と財政赤字の受け皿、ゾンビ企業の延命と新進起業の防波堤、失われた30年の掉尾
・副賞:オリンピックのずる:電通から芋づる、出るは出るは、利権商売はもうかる、コモン(顧問)ズは良い名前だ、2もある
・副賞:コロナ関連給付金などのずる:強欲と悪巧み、オレオレ詐欺の変形か
・銀行・証券の三井住友銀行とSMBC日興の相場操縦のずる:銀行と証券は切り離すのがアメリカで1999年に骨抜きに( https://en.wikipedia.org/wiki/Separation_of_investment_and_retail_banking )我が国も追従、そしてこのありさま、手数料の大きい投信(リスクが高い仕組み型)の販売もこれに準ずる
・自動車や電機の検査のずる:本社機能と製造機能の乖離、日本型製造の強みが今やない、ホワイトとブルー・カラーが一体となったワイガヤやTQCが売物だったが、製造への押し付け(Throw Over Brick Wall (壁の向こうに丸投げ))になった
・決算のずる:東芝はじめ不正決算、ITCの海外タックス・ヘヴン利用の課税回避
・しらじらいしい政治家の発言とずる:目くらましと保身、記憶にない・記録にない、その上、居座る、重用する
政治・経済・社会とも倫理(Ethics)の崩壊、強欲と保身の傾向だ。
長期政権の腐敗は安倍、中国の周、ロシアのプーチンに通じる。
低金利のぬるま湯は20年続いているが、アメリカでは高金利によりITCのリストラが始まった。我が国の失われた30年は、新規産業の発展よりも既存産業の競争と停滞を生んだ。
「よろしかったでしょうか」の言葉を生んだ同調社会、打たれても出る「若い」釘が欲しい