花の店野草(イエツァオ)を営んでいたとき鉢物も仕入れて売っていたがお茶の木を売ったことはない。
鉢物市場でも見かけたことはなかった。
金生町へ帰りどうしても植えたい木の一つがお茶の木だった。
常緑で花は可愛いし実も可愛い。
それに葉はお茶にして飲める。
近くの山へ行き見かけると採ってきては植えるがなかなか根付かない。
やっと一本根付いたうえ、鳥が運んできた実が芽吹いたのか小さい木が一本生えているのを見つけ2本になったと喜んでいたら暮れに幼馴染よりお茶の鉢植えをもらった。
宇治茶の産地の近くに住んでいてお茶の木は売られているらしい。
鉢には3本寄せ植えになっていたので畑には5本もお茶の木が植わった。
大きくなればお茶摘みも忙しくなりそうだ。
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