うまれも育ちも百姓のもみじさんが”これ何”と驚いたように言った。
もみじさんがしらない野菜を私が知るはずがない。。
去年の夏ごろから生えていた。
一応形はカブに似ているが雰囲気はまったく違う。
葉は肉厚で緑の色も濃い。
根っこの部分もゴツゴツして細い部分も土中でなく地上部で伸びていた。
カブで塩漬けするように漬物にしてみた。
根っこの白い部分は柔らかくて辛味もあり葉の部分も柔らかく野性味たっぷりで美味しかった。
なんとなく食べるときは野菜と対決するような気分になる。
食べるのも真剣勝負だ。
おなじような形の野菜がまだ4~5本生えている。
自然交配するというアブラナ科は面白い。
今日は金生町でも雪がちらついていた。
一番寒い今葉物がとても美味しい。
寒いのは嫌いだが良いこともあるのでしのげる。
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