少し明るさが残っている夕方部屋の窓から30メートルほど離れた電線によくカラスが群れている。
たまたま遊びに来ていた母が数えて100羽以上いるといっていた。
今は3月21日~4月4日まで開く第6回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備で気持ちが忙しくせっかく集まったカラスの大群をのんびりながめる余裕はない。
気持ちに余裕があるときはのんびりながめるのが好きだった。
もう寝たきりになった父は顔の角度を変えた目線上にある水ためタンクの上に毎日くるカラスを見るのをとても楽しみにしていた。
とにかく今はするべきことがたくさんある。
カラスの大群をのんびり眺めるのはもう少し先にとっておこう。
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