妹のきんかんが持ってきた毛糸のパッチワークを布のベストのベースと合わせて仕上げた。
まず一枚目は去年の第5回クラフト展(イエツァオグループによる)で最後に作ったデザインからはじめた。
襟ぐりがアンバランスで後ろ身頃を少し長くしている。
毛糸のパッチワーク部分が黒く写ってしまったが実物はもっと赤がきいいている。
面白い色あわせだ。
きんかんは色あわせが上手だ。
写真家の秋山庄太郎が写真も色だと言っていた。
じっさい彼の写真は色がきれいだ。
何冊か見せると貸して欲しいといってさっさと持って帰った。
日常の忙しい時間をやりくりして編んでいるが楽しくて仕方がないようだ。
好きなことだとよくがんばれる。
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