用事があり紙のまち資料館へ行ったら3階の展示室で”なつかしい張子人形・紙人形展”(1月24日まで)が開かれていた。
収集家の人が集めた人形の展示だった。
恵比寿とタイのようだが面白い構図だ。
酒壷の上にのっかていた猩々だがよく絵で見るのとは雰囲気が違う。
大黒さまのようだがなんともまあ福々しい。
寅のようだがおおらかで愛らしい。
知らなかったが高松の人で張子人形作家で人間国宝だった宮内フサさんの作品が多かった。
フサさんの作品を見ていると海や山を眺めているような柔らかく素直な気持ちになれる。
今日は城山公園へ行き海を眺めて早咲きの梅を探す予定だったが展覧会で時間をとりすぎたのでそのまま帰った。
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