今日は東京の仲間に送る野の花を採集に法皇スカイラインをいつもは翠波高原側から走るが今回は反対の掘切峠側から走った。
同じ道だが走る方向が反対になるだけで見えるものが違ってくる。
法皇スカイラインは伊方原発よりの電気を送る送電線設置ののためつけられた道路でアヤメ池の貴重な自然破壊が起こっているが又違った景観も生まれている。
今回はなぜか今まで気がつかなかった送電線の鉄塔へ行く道が目に付き何個かの塔を見上げてきた。
時々関係者が点検に来るのか塔までの道は歩きやすく植物採集も楽にできる。
同じ送電線の塔なのに形が違う。
華やかにペイントされたのやされてないのもある。
驚いたのは塔の支柱の途中にネズミ返しがついてたことだ。
この写真には写ってないが反対側のネズミ返しの脇に”登らないでください”と書いてあった。
ネズミ返しでなく人間返しというのか・・。
登る人もいるんだ。。
冒頭の写真は法皇スカイライン終点の翠波高原にある法皇山脈の尾根が見晴らせる展望台だ。
法皇スカイラインからは外れているが翠波高原へ来ると必ず寄る好きなポイントだ。
送電線の鉄塔を意識して見てきたからか展望台のとんがり屋根がカッコいい塔に見えた。
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