第37回野草(イエツァオ)金生町野外教室では山小屋の屋根へ登るはしごを作る計画を進めていたが今日完成した。
横から見たところだが土と庇に支柱はピタッとついているが中間は段差があり桁も段差解消のため互い違いに打ち付けた。
桁用に拾ってきた流木は厚さも違えば木の硬さも違う。
2本の支柱になる自然木がカーブしているので土の上においての作業は難しくハシゴとしてセットし支柱の桁になる流木を取り付けるためねじくぎを使うつもりだったが1インチの厚さの流木が硬く、ねじくぎがなかなかねじ込めず打ちつけることにした。
クギだけに負担がかからないように支柱に切り込みをいれ板を載せる工夫もした。
6枚の桁になる流木を2本の支柱に打ち付けるだけだけれど思わぬ箇所で手間取り2時間もかかってしまった。
それに山小屋へ降りる小道に先日の台風のためかつる性の植物が絡んだ立ち枯れの赤松の大木が倒れていた。
ほんの2~3週間こないと何かしら変化があり整備作業ははかどらなかったが後数回来る間に栗の実が拾えそうだ。
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