一昨年二株ほど植えたジンジャーが12株に増えて次々と花を咲かせてくれる。
去年は二株出て切花にした。
今年は切花にはせず毎日咲く花を畑で愛でていたがふと食べてみようと思い立った。
サッと湯がいて和え物やサラダ、汁物の具にするがもちろんショウガの香りがして柔らかく、シャキシャキと歯ごたえもいい。
今畑ではバッタが冬に備えて大活躍だ。
夕方畑へ行くとカボチャやヘチマの黄色い花は食べられているがジンジャーの白いいい香りの花は食べられてない。
今日は大量のナスの差し入れがあった。
油で焼いたナスと湯がいたジンジャーの花を酢味噌で和えようと思う。
ジンジャーの花で囲われているのは切ったヘチマに糸で鉄さびがついた魚網を縫いつけたものだが今創作中のタペストリーに組み込む予定だ。
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