”丸窓”もおおまかな形にまとめたのを第36回野草(イエツァオ)伯方島野外教室へ持って行き作品つくりの素材にした。
絵や書を立てかける機能を持つオブジェとしたいのでどうしても重石がいる。
石3個をアカメガシワの皮とツルで固定した。
流木にマグネットがくっ付くように鉄板をくっ付けた。
絵や書を飾ったときストッパーになる石は固定しなかった。
海で拾ってきた殻に絵付けしたのと椿の実にはマグネットがついているのをくっ付けた。
薄い紙の写真などだとマグネットで止まる。
昨日は11月に結婚する妹のきんかんの息子がフィアンセとともに案内状を届けに来てくれた。
お互い結婚を決めたときから結婚式の費用を貯め始め貯まった時点で結婚式場を決め少しずつ2人でどんな結婚式にするか決めていったらしい。
きんかんは気になりながらも見守っていたが野外教室での作品は巣立っていく息子のことを思ってのものが多かった。
2人の合作のような披露宴になるのだろう。
披露宴に備え今からギターの練習をしている身内もいるとか。
私も父の形見の解いた和服地で着ていく服を作るつもりだ。
准主役の花婿の母のきんかんも貸衣装だけれど留袖を着ると嬉しそうだ。
91歳の祖母になる母も真珠のネックレスをしていくと張り切っている。
いい思い出になるのだろう。
きんかんも来て4人で楽しく話した後まだ届けるところがあると爽やかに帰っていった。
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