ヘチマが食べれると思ってなかったが沖縄では立派な食材だと知り大きく育ちそうもない若い実を蒸し焼きにしてカツオブシヤやゴマをかけて食べると食感もよく美味しかった。
それにすぐ煮えるので魚の付けあわせに煮たり汁物の具にも重宝する。
金生町界隈では食材として売られているのを見たことがない。
食べる習慣のないものはなかなか受け入れてもらえないが喜びそうな友達には差し上げると好評だ。
ヘチマは長く伸びるが丸くなってしまった実を採った後で引っこ抜くと小さな実がなっていたのでそれも採った。
持ち帰り丸まったため出来た穴に小さなヘチマを差し込むとどくろをまいたヘビになった。
可愛いのですぐ蒸し焼きにするつもりだったが妹のきんかんにも見せたくなりしばらく飾っておくことにした。
ヘチマはタワシになり食材になり飾りにもなる。
丸い実類はさほど面白い変形はないので丸いみかんやグァバ、イチジクを周りに置いた。
やってきたきんかんは見るなり可愛いと喜んでくれたがまだ食べる気にならず飾っている。
後日敷物の上へ飾るとまたまたかわいらしく見え始めた。
しばらく食べる気持ちにならないだろう。
今日もgooブログへ移行するための準備。
ネット世代でない私にとっては気の思い作業だが新しい世界が少しづつ広がる楽しみもある。