野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

木の服パート4

2014-11-11 18:22:59 | アート・文化

 

この枝も10月に開いた第41回野草(イエツァオ)野外教室で使った素材だった。

まず下より網模様で5センチほど編むと面白い形で出っ張った部分がある。

その部分には服を着せたくない。

それでその部分を開けて長編で編で3段編んだ。

そこからも面白い形が左右にあるのでそれが見えるように2センチ巾で15センチ長編で編んで面白い模様が途絶えた時点でぐるりと網模様で17センチ編んだ。

そこまでは一続き。

上部分は黄色い糸の網目模様とピンク色の網目模様を編み2色をくっつけてグリーンの網目模様を編んだ。

長さ15センチ。

後4本の枝が出ているが細いので3本には糸を巻きつけ一本はそのまんまにした。

総丈63センチ。

人の服をデザインするには好みや体系年齢といろいろ考えてそれなりに難しいが木の服を服をデザインするにも木肌の色や表情、全体の雰囲気、色合わせや量感を考え同じく難しいうえに木は人のように動いてはくれないむずかしさがある。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする