木に糸で編んだ服を着せようとふと思い立った。
妹のきんかんは私が金生町生活を始めて以来初めは創作はできないと言っていたにもかかわらず3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)できんかんが糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベスト作りや年2回の野草(イエツァオ)野外教室は全参加で独自の作品を作り続けている。
野外教室での作品を見ているともう創作はできると思っていた。
キンカンの得意分野は糸を編むことだ。
そういうこともあり糸で編む”木の服”シリーズを思い立った。
きんかんには”木の服”シリーズとして出品してほしいと話はしておいたがどうなるか。。。
服を着せてあげたい流木や枝を数点選び身近に置いていたがすぐにはとりかかれない。
とにかく作ってみなければ始まらないと10月11~12日にかけての野草(イエツァオ)野外教室前にとりかかったが簡単には出来上がらなかった。
出来上がらないまんま野外教室の素材として持って行ったのをまずきんかんが使ってくれた。
その作品は完成できないまんまとりかかった他の作品が出来上がった。
長さ38センチ、式根島のトウジンヅシロで採ってきた今になっては貴重な枝だ。
動かない木に服を着せることのむずかしさ、木肌や動きをいかしての服作りのむずかしさをつくづく感じたが面白さも感じている。
今日gooブログに移行する予定だったが明日にした