野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

木の服パート8(とり)

2014-11-15 22:29:42 | アート・文化

 

”とり”は本当は一番初めに作り始めたが完成せず木の服シリーズとしては最後に仕上げることになった。

それで形が鳥に似ていることと最後という意味のトリをかけて”とり”とした。

この”とり”は完成前にひと働きしてくれている。

10月11日~12日にかけての野草(イエツァオ)野外教室の素材として大活躍してくれた。

この流木は中が空洞なので穴を開ければ紐を通す事ができシンプルな形だが面白い素材だと思った。

紐を通したらトサカの感じになった。

 中間あたりに裂け目があるのでそれを利用して穴をあけて紐を通した。

行き詰ってできなくなったが他の作品つくりをしているうちに無理なく仕上がった。

今日も第31回野草(イエツァオ)展の会場に生ける植物の採集に河原や畑に行き昼過ぎまでかかった。

それから水揚げして生けてと昨日に続き2日はかった。

野草(イエツァオ)展は造形作品展だが初めは花を生けることより始まり気が付けば創作展をしていたが野の植物を生けることは好きだ。

文京区で開いていた時はさほど生けられなかったが金生町では思い切り生けられる環境が整ったこともあり時間をかけて楽しんでいる。

 

 

 

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