”つる姫”、”安成”はそれぞれ一個の作品として作ったが二人を一つの作品に作ったのが”二人”。
恋人同士の二人だが状況が頭にあるので幸せそうな作品にはならなかった。
形が似ているのでツルを縫うシリーズの”お皿”と合わせた。
先日東京の仲間よりウエディングドレス姿の美しい女性の写真付きメールが送られてきた。
もしやと大きくしてみると小学生のころより野草(イエツァオ)展によく来てくれていたお孫さんだった。
つる姫と安成、つかの間の幸せはあったとは思うがこの世では一緒になれなかった”二人”を展示しすぐいただいたメール。
本当によかったと思い又晴れやかな気分になった。