すぐ近くにある能島は海流が要塞になった海城で水は鵜島より補給していた。
能島の向かいの鵜島の海岸に井戸があったのは都合のいいことだっただろう。
タケノコの皮がバンザイ状に置かれている。
海に囲まれた島で真水が出ればうれしいことだ。
両サイドに置かれているのはセットのお鍋のふたで赤い布は着物地。
中央に広げられているのはセットのお鍋を包んでいる風呂敷で後はハンカチ。
今回はハカケチをたくさん持ってきた。
原野に置き去りにされた7歳の男の子が6日間も水を飲むだけで生存していたうれしいニユースがあった。
水があれば生きられる。