野外教室として伯方島や鵜島へ通っていると村上水軍抜きにはできないと感じ少しづつ関連の本を読んだ中に”村上水軍の娘”もあった。
まさにその舞台である能島を目の前にして妹のきんかんは主人公のお景を作った。
勢いよく刀を振り回しているお景が連想できる。
上は木の枝に赤い着物地を蒔きつけ下の2本はタケノコを使っているようだ。
”タケノコで成功したと”とつぶやいたから。
タケノコは簡単に折れいろんな部位が利用できるありがたい素材だ。
”海の関所”だそうな。
下の方に木を門のように建ているのから連想したとか。
村上水軍関連の本を読んでいるうち時代物小説も読み始め作品に反映され始めた。