遺跡海岸には洞窟が多くそれぞれの洞窟のすぐ上の地形がスリリングだ。
今にも崩れ落ちそうだが木々の根っこに支えられなかなか崩れ落ちることはないのだろう。
通常は木は上に伸びる。
このシャリンバイは大胆にも下へ伸び小さな洞窟を飾っている。
左のシトベラに絡まった流木が砂地に届き洞窟の前にリングがあるようだ。
なんとなくありがたい洞窟に思えてきた。
大きくて暗い洞窟に流れ着いていた流木やテトラポットに絡まっていた布などでリングを補強しありがたい場所にセットのお鍋を置いた。
今回素材として活躍してくれたセットのお鍋はうれしいことに宿舎の旅館で働くことになったのでお鍋の門出を祝って。
”門出祝い”