引き潮の海岸ではまず引いた場所から作業するように心がける。
遺跡海岸に降り立ったときテトラポットを素材にしたいと思ったがまずは海岸での作業から始めた。
最後の作品は海側のテトラポットと陸側の階段ととらえて”心残して・・”
遺跡海岸は又作業場にしたい。
テトラポットの隙間に鉢植えのケムリノキを入れシャリンバイの葉も使う。
階段には妹のきんかんが拾った両サイドが解けた太いロープ。
解け具合がいいので持ち帰ることにした。
黄色のアームカバーも実用として素材として活躍してくれ緋色の着物地も出番が多かった。
わかりずらいが気に入った流木2本も使っている。
同じものがないと言われる自然物も好きだが一律に作られた工業製品も好きだ。
”障害物競争”
妹のきんかんが拾った両サイドが解けたロープ、流木2本、有津港で拾った錆びたストッパー、お地蔵様にお願いして頂いた青梅は持ち帰りいろんな作品の素材になったツワブキ、シャリンバイの葉は自然に返してきた。