野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ランチョンマットなどNO7(一人侘しく夜明けの空を見る)

2016-10-09 22:27:29 | アート・文化

一人の漂流生活になった長平はアホウドリが秋にやってくるのを大きな楽しみとして待っていた。

アホウドリがやってくれば食糧調達も楽になる。

肉で保存食もたくさん作った。

それでも春にアホウドリは島を離れて行く。

長平生還200年曲”漂流”に春が去りゆき鳥も立ち一人侘しく夜明けの空を見るのフレーズがある。

黒いチエック模様の布が長平。

どんな時も故郷の土佐へ帰りたい心があったからこそ生還できたのだろう。

違った角度より。

縦横38センチ44センチ。

 

コメント
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