木の床が朽ちて下が見える状態の大川橋も面白いと思い創作の素材として使ったがやっぱし床足元はしっかりしている方がいい。
鉄格子状態の床なのでもってきたアオシソの実がついた枝を立てた。
サイドに枝豆、とシソの実の枝やツタ、前にキノコ、すぐ後ろにヘチマとアボガド、その後ろに藍の花束を立てた。
買ったのはアボガドだけ。
キノコは山小屋のキノコ畑で、それ以外は畑。
大歩危小歩危あたりは急斜面のためのんびりと草を採集するのは難しい。
鉄橋を渡ったところは急斜面に杉が植えられていた。
下草もあまり生えてなかった。
借景としての場所は良いが素材を現地調達するのは難しい。
でも祖谷口駅では庭先に咲いている立派なケイトウをいただいた。
急斜面を利用した生活空間が多いこの地方ではたとえ橋の上でも平面の上を移動できることは本当にありがたい。