山小屋への作業前はいつも早苗出池に立ち寄る。
下池の真ん中あたりには菱がはびこっている。
実がついていると思うが場所的にどうしても獲れないのが残念。
美味しい実なのに・・・・。
手前にはススキに交じってヨシが一本だけ大きな穂を開かせている。
素材として採集。
朝の散歩の時は降っていた雨は止んだが曇り空をバックにヨシのデビュー。
上池をバックにススキとヨシと黄色いセイタカアワダチヨウ。
セイタカアワダチソウはどこにでも咲く秋の花になったが明治時代に帰化したに過ぎない。
それまでの秋の野山の風情はどんなだったのだろう。
妹のきんかんは野菊の花を丁寧に採集していた。