野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

手すき和紙写真展。

2017-05-01 21:44:33 | 日記・エッセイ・コラム

以前展覧会を開いたことのある紙のまち資料館の前を通るときは企画展の看板が出てないかとチエックする。

~和紙に描く四国里山・原風景・暮らし~ 手すき和紙写真展が開催されていた。

写真は既製の写真紙にプリントするものだと思っていたが手すき和紙写真に興味がそそられた。

”小さな田んぼ”

ひろい田んぼもあれば小さな田んぼもあるものだと感心するが小さくても手を抜くことなく美しく畔を形作っていることに感心しながらもいいシヤッターチャンスに恵まれるのも実力のうちだと思ったり。

2人の男性が柿木の大木に登り柿を採っているが同じくいいシャッタチャンスに恵まれたものだ。

写真撮影年は昭和50年~60年代が多く写真家のめざしの暖かさもあるがほっこりとしたのどかさが和紙の質感とよくあう。

良い時間を過ごすことができた。

手すき和紙写真展

写真   進藤覚

期間   4月16日~6月4日 9:00~16:00まで

場所   紙のまち資料館 

月曜と祝日の翌日休館。



 

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