友達夫婦とは彼の仕事場で4時にあった。
200メートルほど歩くと家に着く。
ずぶぬれで行ったが我が家へ帰った気分でホッとする。
途中島原大変で有名な地震の供養碑があった。
近くには足湯もある。
地元の人たちと観光客が一緒に浸かっている。
少し離れているが島原大変の時にできた白土湖もある。
湖に小さな舟が浮かんでいたが繁殖しすぎた外来種のカナダモを刈り取る船だった。
翌朝おじいさんとの散歩のとき写したがほんの近くに水頭の井戸。
もちろんおじいさんもそうだが近所の人たちが掃除をしたりと管理している。
井戸のそばには石の亀像。
年の数ほど湧き水をかけると長生きするそうな。
おじいさんは96パイかけないと長生きできない。
細い路地道を通って行った浜の湧水だが女性が靴を洗っていた。
食器類を洗うところ洗濯をするところ靴などを洗うところと区切られている。
書かれてないが長年の生活の場なので書く必要はないようだ。
洗っていた女性は汚れがよく落ちると言っていた。
豊かな文化と自然に恵まれた観光地のど真ん中に住んでいる友達家族は生活の場なので淡々と日常に追われながら暮らしている。
彼らと知り合たのは東京でお互いの修行期間だった。
気が合うと言うのか年に一度私は野草(イエツァオ)展のDMを出し彼らが年賀状をくれるだけの付き合いだが血のつながってない兄弟のような?信頼関係はある。
私が金生町生活を始めて3年目の野草(イエツァオ)展には夫婦で突然やってきて一晩泊まってすぐ島原へ帰った。
文京区で花の店野草(イエツァオ)の営んでいるときは子供3人と突然やってきた。
その日の夕食は前日から家族で作ってくれた料理が次々と出てくる。
連休明けに行くにつきちょっとだけ家族の一員にしてくださいと言うことでの泊りだった。
翌日はおじいさん以外全員通常と同じく仕事に出かけた。
それでも7時間以上は一緒に暮らせ楽しかった。