友達より亡くなったお母さんの形見の着物や帯が送られてきた。
16枚もある。
絹物が多く高価なものだろうししつけが付いている着物もある。
まだまだたくさんあるそうだ。
着物として着てくれる人がいればいいが今の時代なかなかいない。
送ってくれた友達も創作の素材として使えればとの思いで送ってくれたようだがもったいない気がする。
お母さんが亡くなってもう15年以上。
やっと気持ちも含め整理がついたのだろう。
高価なものだろうが安価なものだろうが創作の素材とは関係がない。
一枚だけ麻地の夏物の着物を解く気になった。
後帯地を野外教室に持って行く予定。