虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

大人だけの勉強会についての発表です♪

2010-08-27 15:10:46 | はじめに
9月13日

午前10時~12時 
ROYママさん らんさん アニカリンさん ジェニーさん
みどりままさん maiさん ぞのさん まつさん きょんさん
タイママさん ななみママさん  めいママさん ikkoさん ユニコさん
 

午後 4時~6時 
がんもさん  cclefさん kの母さん はすみ2名 澪ちゃんママさん
よっちゃん あさひさん さぶりえるさん ここさん 
pigmonママさん ぴーなつさん asibeサン かえるさん

9月27日(月)   夜  7時~8時40分(掃除時間を少し取っています。もし、部屋があまり散らかっていない場合、9時まで残って学んでいただけます)も加わりました。
korasukaruさん さくらさくさん ゆうままさん こうようママさん
どらどらさん  Maryさん ノンタンさん こなっちママさん
悠人ママさん ママパンダ


9月23日(祝) 夜  7時~8時40分まで

ROYママさん らんさん ぼるさん がんもさん そらままさん
はちbooさん たくままさん ところてんさん 
さくらさくさん Bigmamaさん オリーブさん ジェニーさん
みどりままさん どらどらさん ゆらりさん maiさん ぞのさん


9月13日の午前と午後はこれ以上の募集はできませんが、
もしこのどちらにも入れなかった方で、9月27日 夜7時~
の勉強会でもかまわないという方がいらっしゃれば、
下のコメント欄に書き込んでくださいね。
あと2名ほどはお受けできます。


『プロの課題設定力 』の著者の方から コメントをいただきました♪

2010-08-26 18:36:31 | はじめに
主婦 と ビジネス書 1
に『プロの課題設定力 』の著者の清水 久三子さんから
コメントをいただきました。とてもうれしいです。
主婦 と ビジネス書 2
主婦 と ビジネス書 3
でも書いていますが、
この『プロの課題設定力 』の本。お家で専業主婦という方にも
オススメです。自分の生き方、子どもの育て方に一本芯を通したいな~
というとき、良い指針になりますよ。

清水 久三子さんは、2歳のお子さんのお母さんで、
☆タフ&エレガントな日々
というブログの中で、すてきな子育ての様子もつづっておられます。
どうぞのぞいてみてくださいね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっとだけ前回の続きです。
教育に関する記事をまとめました♪ 1

教育に関する記事をまとめました♪ 2
で、
読むのがうんざりするほど、
地頭力やメタ認知力を話題にした記事にリンクしています。

前回の記事で取り上げたような入試問題が、
「わかるわかる」と自力で解いていけるようになるには、
ただ訓練するだけでは難しいのです。

何を自分がしたらよいのか、
自分の目で見て、判断できる力が必要なんです。遊びでも、生活でも。

親から、「はやく~しなさい」「これはこうするの」などと、
誘導されながら、旅行ツアーのツアーガイドさんの言うままに
あっち行ったり、こっち行ったりしてるような状態で
勉強や練習を重ねても、
中の上~レベルの問題となると、手も足も出なくなってしまうのです。

子どもにも、↑の『プロの課題設定力 』に書かれている
課題を自分で設定していく能力こそ大切なんですね。

また、学習する上で、
ロジカルシンキング(論理思考)だけでなく、
「前提を疑う」「見方を変える」「組み合わせる」
という3つの基本的な考え方から成り立っている
ラテラル・シンキング(水平思考)にも配慮することが、
後伸びする子を育てる必須条件なのでしょう。
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子どもの才能を発揮させる方法 と 大人だけの勉強会についてぐるぐる考えていること  3

2010-08-14 23:39:03 | はじめに
子どもの才能を発揮させる方法 と 大人だけの勉強会についてぐるぐる考えていること  1
 
子どもの才能を発揮させる方法 と 大人だけの勉強会についてぐるぐる考えていること  2
に次のようなコメントをいただきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 こんにちは。
 大人だけの勉強会出席おねがいしたものです。
 私としては、子供と一緒に出席できる工作イベントがあれば、それが一番で、ぜひ参加したいのですが、滋賀のイベントでもあっという間に空きがなくなってしまう状況をみてると、大阪でイベントがあっても、出席は望み薄かなあ、って思ったんです。
 その点、大人だけなら、先生の負担が少ない形で、沢山のひとが参加できるんじゃないかなと思い、参加できるチャンスも大きいんじゃないかと思って、希望したのです。
 勉強会、参加希望されたみなさんも、本当は、子供と一緒の工作イベントに参加したいのではないかな、と思います。
 それが難しそうなので、大人だけの勉強会を希望しているのではないかな、と思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうですか……。
ごくごくたまにしか募集しない割に、すぐ募集を締め切ってしまってて、参加できない方が毎回かなりいらっしゃいますよね。
本当にすいません。
いつも気にはかけているんですよ。

大人だけの勉強会については、
よくよく考えてみた結果、

体験型、参加型の新しい形の勉強会にして、
参加していただいた方に、楽しかった、コツがつかめた、疑問が解決した~
と満足していただけるような流れをいくつか考えてみました。

大人だけの参加の場合、
子どもへの個別の対応は伝えられないものの
子どものペースに合わせてレッスンの内容を変えていく必要がないので、
たくさんのことをテンポよく学んでいただけるとは
思うのです。
いろいろな遊び心を盛り込んで、工作や勉強の教え方を学んでいただく場合も、子どもの性格パターンごとに分けた即興の劇などを加えれば、
理解しやすいでしょうしね。

収穫の多い学びの時間になるよう工夫してみます

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主婦 と ビジネス書 2

2010-08-05 08:25:37 | はじめに
主婦 と ビジネス書 1
の続きです。
『プロの課題設定力』という本を読んで、
「懸命」に「賢明」をプラスさせる課題設定力
という言葉に「なるほど~」と感心した私。

私のしているような、小さな規模の仕事にも、日々、この課題設定力
というのが、要求されているんですよね。

たとえば、親御さんから
「子どもの知力を上げて欲しい」「後の受験の基礎学力をしっかりつけてもらいたい」と期待されて、子供さんをお預かりするとします。
このふたつを満たすには、
私が、自分の仕事時間、一生懸命がんばって、
ある一定の教える技術を駆使するだけでは、最低のニーズも満たせない場合が多いでしょう。
なぜって、子どもそれぞれが個性がちがうし、わからない理由がちがうし、できるようになる道筋もバラバラですから。
それで、その子ができない理由と、できるようになる方法を探り出して、
気持ちよく課題に取り組めるようにすることが
大事になってきます。

そうして、「知力も上りました」「先の進学の目処も立ちました」となっても、
教室では、私と一生懸命がんばるけど、
家ではやる気がなくて、常にだらだら遊びほうけています~
というのでは、子どもに本当の力はついてきません。
それは私の管轄外だから……と「ない」ものにするのでなくて、
子どもの意志や感情に働きかけて、自立心を育てて、
家でも学習意欲が持続するようにすることも
教室での課題として組み込んでいく必要があるのです。

また、勉強というのは本来、将来、社会に出て働く能力を鍛えるための
ものですよね。
いくら「受験の合格」といった親御さんの期待に「期待通り」応えられたとしてもどうなのでしょう?

ダイエットのブートキャンプみたいに、
上の指示と管理のもと、心は依存した状態で、
身体や頭が疲れ果てるまで勉強を頑張らせたところで、

最高の学歴をつけた子が、面接で「何か元気がないな。学歴なかったり、ちょっと変わっててもいいから、
自分でこの会社を盛り上げていこうって、パワーのある子はいないのかね?」
なんて、軽くあしらわれてしまう就職現場を見ると、

勉強させること=「自分」のパワーを失わせて、指示待ち人間を作ること

となっちゃったのでは何にもならないのですよね。
たとえ、親御さんという顧客の望みが、

「目先の成績と進学だけ」を見つめていたとしても、

子供と接し、教える側は、その子の将来も考慮した
つまり今の社会情勢、就労現場も知った上で、
ひとつ上の視座から子どもにアプローチする必要もあるんだろうな~
と感じています。

テストの点数とか、進学先はもちろん無視できないし、
病院での検温や血圧測定みたいに、ひとつの目安ではあると思います。

でも、検温と血圧測定のために医師がいるのではないと同じように、
教師ってテストの成績の推移だけを管理する
視点だけでは足りないんだろうな~
現在の厳しい社会に出て、働いていける思考方法を、教える側が子どもの伝えていかないとダメなんだろうな~と、
感じるんですよ。

そして、それがきちんと現場で機能するように
体験を積める場が、学校にも家庭にも地域にもいるんだろうな~と思いました。


次回には、もう少し具体的な案を書きますね。


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滋賀の工作イベント♪  舟です、電車です、車です、信号です 4

2010-07-26 20:18:05 | はじめに
丸めた新聞紙で作ったふみきりで、電車や乗り物をしきっていた男の子。
「信号が作りたい」というので、
ダンボールに3つ穴を開けて、紙を貼って信号の色を塗り、
後ろからプッシュライトで、
赤、青、黄色の信号を光らせる方法を教えました。

男の子は大喜びで、
左手で、赤いライトを灯しつつ、ふみきりを下げ、
青いライトのときには、ふみきりを上げてました。

真剣そのものです。
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国立民族学博物館に行ってきました 5

2010-07-06 16:50:57 | はじめに
国立民族学博物館には美しい民族衣装がたくさん展示してあります。

以前も紹介しましたが、教室の6歳の女の子がアイロンビーズで次のような人形を作ってくれています。
アイロンビーズを使って、
国立民族学博物館のパンフレットを見ながら何か作ってみる活動もすてきですね。

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教科別学習と、レッスン記事を整理しています。

2010-06-23 19:55:27 | はじめに
教科別学習と、レッスン記事の整理をしていってます。

左のカテゴリーの上から2番目の
まとめ1 (教科別学習 )
まとめ2 (レッスン記事)
です。
よかったら、こちらも楽しんでくださいね。

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家族の記録<あこがれの高校生>

2010-06-17 14:52:09 | はじめに
このところ重い話題が続いていたので、息ぬきに10年ほど前の家族の記録を紹介します。

(子どもの頃から、日々の出来事を何でも文字にして書き残しておくのが好きな私。我が家には、長女が2歳になるまでの育児マンガにはじまって、
娘や息子のおしゃべりや家族会議の記録や喧嘩の中継などが、
写真好きの人のアルバムさながらにたまっています。これはその一部)
★家族の記録<思春期の子と父親と>

★<家族の記録  吉本喜劇脚本風に書いたある日曜日の朝>

★マネーゲーム


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<あこがれの高校生>

☆さんは高校1年生です。
知人の娘さんで、以前、勉強を見ていた間柄です。
「元気ぃ? みんなどうしてる?」
久しぶりにひょっこり玄関先に顔を出した☆さんの姿に、家の中から歓声があがりました。
この☆さんは、中学時代、試験が近づいて気分が煮詰まると、
我が家に来てホットケーキを焼くなどしていたので、
うちの子やうちの子の友だちに絶大の人気を博しているのです。

「☆さん~!☆さん~!
私●部には入らなかったんです。▲部入って、それで先輩ねー面白いんですよ!▲部!!」
ちょうど遊びに来ていた娘の友だちの○ちゃんが、声を裏返らせてキャーキャー言いながら話かけるので、
☆さんはニヤッと笑って、
「相変わらずだねぇ~おばちゃんとこは」と言いました。
「☆さんは、今、どうしているの?
うまくやっている?」とたずねると、
「まあね。ぼちぼち。」という返事。
「聞いて~おばちゃん。
今、ふたつもバイト掛け持ちしてんねん。」
「ふたつも?」
「そ。
それにはふかーい分けがあるのよ。最初○歯科に面接に行ったとき、断られてんやんか。
補欠ってことで。
次に、郵便局でバイトはじめてん。そしたら、○歯科から電話があって、バイトの子がやめたから来てくださいって。郵便局は期間が決まっているからそのこと説明したら、それでも来てみてって言われて」
「大変でしょ」
「うん、大変」
「でも☆さんはたいした子だから大丈夫ね」
「がんばるわ」

こんな風にふたつもバイトを掛け持って、
力強く大人への階段をのぼりだした☆さんですが、
小学4年の時の愉快で愛らしい姿は、記憶から消えたことがありません。
ある夏の日、いきなり玄関先に現われて、
「おばちゃん、ものは相談やけど」と息をハァハァ言わせながら言いました。
「あのさ、わたしと○くんと○さんで、秘密基地作ろう思うてんねん。
そこでカメとか虫とか飼おう思て」
「それはいいね」
「それで、おばちゃんとこのベランダ貸してもらえんかと思って」
「……うちのベランダを?」
事情が飲み込めない私。
「……じゃ、うちのベランダでヘビを飼ったり、イモリ飼ったりしよってわけ?」
「ちがうよ!カメとか虫!」
このときは、びっくりしたのと慌てたのと
おかしいので頭の中がひっくり返ってしまいました。

秘密基地案を丁重にお断りしてから5年後、☆さんが、
「友だちとフリーマーケット開きたいと思うねんけど、
おばちゃん責任者になってくれへん?」と言ってきました。
「私が?まぁ、いいけど。
手続きやらお金がいるんでしょ」
「それをおばちゃんにしてもらおう思て言ってるんやんか」
そのときも、「カメとか虫!」と言ったときと同じで、
こちらの飲み込みの悪さをやや非難するような……
頭の中が新しい計画で満杯で余計なことは考えてられないという
様子でした。
「そらそうやろね。でも私も初めてのことやし、調べておくわ」
そうしてチャレンジしたフリーマーケットは、我が家の娘や息子にとっても
私にとっても楽しい思い出となりました。

そして今日、
「あいかわらずやねーおばちゃんとこは」と呆れたように、懐かしむように笑う☆さんを前にすると、
あんなに可愛らしいおちびさんだった子が、
私の背を追い抜いて、大人のような口をきいて、
自分の毎日をがんばって生きているのが嬉しくてたまらなくなりました。
「じゃあね、☆さん」
「んじゃね。また来るわ」

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0歳7ヶ月の子のレッスンの様子です♪ 2

2010-06-05 08:32:29 | はじめに
0歳児のレッスンの要望はとても多く、私も月のうち1日だけは
0歳児用に日にちを取っていますので、
9月から3ヶ月に1回ペースで1年間、定期的に教室に通っていただく
9月時に0歳8ヶ月~1歳までの子を5名まで募集する予定です。
(先着順ではなく抽選にさせていただきます)
0歳児ですので、大阪近辺の方を希望します。希望する方は、この下のコメント欄にメールは書き込まずに(メールなしで……メールの書いてある方のコメントは非公開にしているのですが、後から、コメントが承認されていないと心配になる方もいるようですので)
レッスン希望と書いておいてくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆ちゃんのレッスンの続きです。
0歳7ヶ月だから、これとこれをさせる~という接し方でなく、

指の使い方はどうか、足の使い方はどうか、
目でどんなものを追い、どんなとき良く笑うのか、泣き方はどんな要求を表現しているか、記憶力や推理力の発達はどうか、
気質はどうかといったことをていねいに見ていって、
発達と性質に合った遊びに誘うと、とても喜んで遊び、
驚くような成長を見せてくれます。

☆ちゃんが音に敏感で、好奇心が旺盛な性質をあらわしていたため、
缶の筒に、ガラガラ音のするものを入れて、渡してみました。
すると、たちまち、転がすように押すと
音が出ることに気づき、遊び方をマスターしました。
とても喜んで長い時間遊んでいます。

また、音を楽しむ姿がよく見られたので、
イージーチターというハープの一種の音を聞かせると、
すごく興奮して、どこまでも
追いかけてきました。背後に回って、楽器を鳴らすと、すごい速度で回転して、
楽器を触ろうとハイハイしてきます。
これには☆ちゃんのお母さんもびっくりしました。
☆ちゃんが、これほど美しい音を好むとは考えてもみなかったからのようです。
「質の良い楽器の音を聞かせて上げられる機会があれば、
ぜひ聞かせてあげてくださいね」と伝えました。
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