虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

折り紙で遊ぶ算数パズル

2018-03-15 19:58:54 | 算数

折り紙を頂点と頂点を重ねるように何度か折ります。

できた折り線を適当に切って

三角形や四角形を作ってそこに数字を書き入れると面白い算数パズルができあがります。

単純にロケットや車などの形を作って

数字を足して遊ぶのもいいですし、

形を作って数を足した後で、紙にできた形を描いて

足し算してでた数を書くと、小学生が苦戦するレベルの算数パズルとして遊べます。

 

簡単な足し算ができるようになった子に

問題を作る役をさせてあげると、とても喜びます。

幼児と遊ぶときは、

同じ形をふたつずつ用意して、見本を見ながら取り組めるようにしてあげるといいかもしれません。 


算数の世界に触れることが楽しくなる遊び

2018-02-24 18:55:23 | 算数

トングで

「デコレーションボールを2個ずつ配り、いくつになったか数える」課題をしています。

「2つずつ配るのやってみたい子?」とたずねると、

ハイ、ハイ、と元気に手が上がりました。

4歳の子を筆頭に3歳の子もきちんと2つずつ置いて、数えることができて

うれしそうでした。「もう一回やらせて」と何度もせがまれました。

 

子どもたちが大好きな数を数えながら小物を並べていく課題。

「19、20!」と数えて置いた後で、20個目をもどして、

「20引く1はいくつ?」とたずねると、まだみんなわからないのですが、

「19だったね」というと納得しています。

こうした並べながら計算する遊びは、さまざまな年齢の子たちとしています。

子どもたちがひとつひとつ手に取るたびにわくわくするような

小物を100個くらい集めておくと算数の世界に触れることが楽しくなります。

 


学習意欲が高まる「つながりを確認する」作業

2018-02-21 23:15:54 | 算数

前回の記事で、教室の子たちの学習意欲が高まっていると書きました。

そのことについて、教室で感じていることを書いておきたくなりました。

子どもたちの学習意欲は、なぜか、こちらの強い思いをゆるめた時に高まることが多いです。

でも、ただ放任気味に甘くあれば高まるというものではなく、大事なポイントがいくつか

あるのを感じます。

 

ブログ『マイコ雑記』のマイコーさんが、

『オールアバウト』寄稿:しつけの悩み解決!子供の主体性を育む7つの導き方&伝統的しつけ以外の方法がつまった「ツール箱」

で取りあげておられる小児精神科医ダニエル・シーゲル氏が提案する子どもの主体性を育むための

提案を見て、学習面での主体的な態度もこうしたことが

大事だな、と感じました。

そこでは、「コネクト」という「つながりを確認する」ことも最もパワフルな影響を

与えるものとしています。

ただ、子どもの性質や年齢によっては、気持ちを受け止めたり、スキンシップをしたり、

ぬくもりのあるまなざしや態度や声のトーンに気をつけたりしようとすると、

わざとらしくなって「コネクト」にはつながらない、ということもありますよね。

それに勉強の主体性を育てるための「コネクト」は、しつけのそれより

その子のやり方や能力などに対する信頼感、

子どもがうまくできない時やまちがえた時ほど子どもの心を元気にする思いを大人が抱いていること、

学ぶこと全般に対する好奇心や愛情といったものを子どもと大人で共有すること

などが人と人だけでなく、人と学びの「つながりを確認する」ことにもなると思います。

教室の算数のレッスンの時、いつも、「まちがえる」という状態の大事さを繰り返し子どもたちに話しています。

「まちがえている」ということは、「簡単すぎる課題」に当たっているのではなく、

「今する価値のある、難しい課題と向き合っている証拠なので

いい間違え方をすると、かならず能力が上がっているはずよ」と伝えています。

そして、わたしは子どもたちににブレーキをかける役をしていると、たいがいどの子も、自分の能力を超えた

より高い課題にチャレンジしたがるようになっていきます。

 まちがえることに誇りを持っていると、子どもはどんどんチャレンジするようになることを実感しています。

 

折り紙で作った戦隊もの?


100円のひゃくってどれくらい? と 無限大数

2018-02-10 22:28:19 | 算数

 

3歳のAちゃんと4歳のBちゃんのレッスンでの出来事。

簡単な仕掛けのガチャポン作りを楽しんでいた時のこと。

「100円を入れてガチャポンが出てくることにしよう。100円玉を作ろう」

という流れになりました。

「100円の100ってどれくらいだと思う?」とたずねると、

ふたりとも首をかしげていました。

 

そこで、デュプロの動物たちを総動員して100の数を作ってみることにしました。

100円玉は1枚だけど、100という数を並べてみるとこんなふうに……。

 

いただきものの大き目のがちゃぽんの空容器。

大きすぎて、二人が箱で作った機械だと詰まってしまいました。

そこで、詰まってしまうことを利用して、がちゃぽんの容器が操作しないと

落ちない状態作ることにしました。

 

指でスライドさせて落とす簡単すぎる仕組み。

とはいえ、ガチャポン容器に合うサイズの入れたり出したりする穴を開けるのは

AちゃんとBちゃんにとって難しい課題でした。

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こちらは3歳のCくんと4歳のDくんの工作の様子です。

飛ばし道具を制作中。

とにかく「一番速い!」とか「最高に強い!」とか

「数えきれないほど大量にある!」といった話が大好きなDくん。

アルミ箔の玉を飛ばすスプーンの数をいくつにしたいかたずねると、

「無限大数!」と答えました。

 

CくんもDくんも、貼れるだけ貼って大満足。


3、4歳の子たちの算数問題、年中の子たちの算数問題

2018-02-10 22:26:38 | 算数

3、4歳の子たちと算数を学んでいる様子です。

「6人のねこさんたち。みんな観覧車に乗れるかな?」と推理しています。

目で見て、「乗れないねこがいる」ということがわかるようになったら、

何びき乗れないのか推理しています。

最初は答え合わせの代わりに、実際に乗せてみないとわからないけれど、

次第に、「4人まで乗れる乗り物に6人乗ろうとすると、何人乗れないか」といった

ことがわかるようになってきます。

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3、4歳の子らに問う問題は、「目で移動した先を確かめればわかる」という

ものだったのですが、年中の子らには、見えない数をたずねています。

 

「駐車場に7台車がありました。

何台か出て行ってしまったので、3台になりました。

何台出て行ったのでしょう?」という問題を考え中。

年中グループの子たちは、全員、よく解けていました。

 

算数を学ぶ時、できるようになることより、

数の世界が好きでたまらなくなるような時間にしています。

指を見て、「5と1なら6」「5と3なら8」といったことがパッと見てわかる

ように、指遊びも楽しんでいます。(またの機会に遊び方を紹介しますね。)

 

バトルシップゲームで遊ぶ年中さんたち。

まだ本格的に子どもたちだけで遊んでいるわけではないけれど、

「Aの3」「Bの5」といった指示通り、真剣そのものの表情で

ピンをさしていました。


大きな数と親しむ

2018-02-01 18:58:32 | 算数

教室には写真のような数のカードが100枚ほどあります。

同じものがたくさんあるというのは、なかなか魅力的に映ります。

それを見ながらする数クイズは、幼稚園の子たちに人気があります。

 

 

「88ひく1は?」とか、

「99ひく1は?」とか、

「9個のお菓子を3人で分けたら、いくつずつ?」といった問題に挑戦しています。

 

<おまけ>

水を入れるとサメが巨大化!

小学生のAちゃんの作品です。


くもんのすうじ盤ですごろく遊び

2018-01-20 21:40:17 | 算数

くもんの数字盤に数のコマを全部おいて大満足のAちゃん。

すぐにくずしてしまうのは残念なので、すごろく遊びをして遊ぶことにしました。

1のコマの上に小さい人形を2つおきます。

順番にサイコロを振って、出た目の数だけ進んで、とまったところの数のコマをもらいます。

すでにコマを取られているマスに止まったら、

何ももらえません。

Aちゃんはうれしそうに笑いながら遊んでいました。

 

くもんの数字盤がない方はいらないカレンダーを切って、

同じようなパズルやゲームを楽しむこともできます。

 

ピザ屋さん。

4分割。

 


給食帽に隠したみかん

2017-12-23 22:18:08 | 算数

 

幼い子たちに算数の問題を出す時、

「給食の帽子に隠す」という設定が加えたとたん、

たちまち、子どもたちのやる気が大きくアップするので面白いです。

 

下の写真は、年少の子らに、

「みかんが3こあります。こちらの子どもはみかんを2こ

帽子の中に隠しています。あわせていくつでしょう」という

問題を出しているところです。

子どもたちはすぐに足し算の仕方を覚えていました。

 

年中(年長)の子たちに問題を出す時は、

「女の子は2こみかんを帽子の中にかくしていて、

ここには3このみかんがあります。

たけしくんに4こみかんをあげました。

みかんはぜんぶでいくつですか。」といった問題を出します。

 

 

 

年中、年長さん向けの問題。

「牛乳が7本ありました。

こどもが帽子の中にかくしてしまったから、3本だけになってしまいました。

帽子の中の牛乳は何本でしょう。」

 

 

 


ゲームで算数

2017-12-19 20:35:15 | 算数

(過去記事です)

小学1年生のAくん、Bちゃん、Cちゃんと、Bちゃんの年中の弟のDくんと

ゲームを作って遊びました。

 

半球状の氷を子どもたちに見せてあげていたところ、

テーブルの上を滑らせる遊びになり、

ボードゲームやカードゲームが大好きなAくんがリードする形で、

「床に落ちないように枠を作って、滑らせるゲームにしよう」と話がまとまりました。

 

氷が穴を滑って通りぬけたら1点。

「ずるをしたら、1点返すことにしたら?」と言うと、

弟のDくんがすかさず、「全部、返すことにしたら?」と言い、

「きびしールールだな!」「ええー!」っとブーイングがあると、ニコニコ顔で、

「ぼ、く、のルールは、き、び、しーいんです!」と大きな声で宣言し、

他の子らもDくんのルールに従うことになりました。

 

途中で氷が溶けてゲームがやりにくくなったので、

小瓶のふたを滑らせることにしました。

 

ゲームに、「連続して同じチームが得点を入れた場合、入る得点がその前に入った点の

2倍になる」というルールを加えました。

ゲームが適度に面白いものになりました。

1年生の子らは、「1回戦でAくんチームが勝ち、2回戦もAくんチームが勝ち、

3回戦でBちゃんチームが勝った時、それぞれの得点はどうなるか」

(答え Aくんチーム3点、Bちゃんチーム1点)

「1回戦 Cちゃんチーム、 2回戦 Dくんチーム、 3回戦Dくんチーム、

4回戦Cちゃんチームが勝った場合、それぞれの得点が何点になるか」

(答え Cちゃんチーム2点、Dちゃんチーム3点)といった問題に

しっかり答えていました。

 

「(お出かけ先で)宝物のつかみどりをしてきた」という子がいったので、

同じようなゲームを再現することに。

 

ブロックで囲いを作り、ビー玉やキラキラグッズを入れてつかむことにしました。

掴むおもちゃで取ろうとするものの、ツルッと滑ってうまくいきませんでした。

いろいろ試した揚句、掴む部分の先に、切った風船を輪ゴムでとめると

上手く取れるようになりました。

 

ひとりの制限時間は3分。

 

Aくんは3分間に17個つかみ、Cちゃんは16個でした。

1点差だったことに、全員、大騒ぎして喜んでいたので、こんな問題を出してみました。

「もし、2回目の挑戦で、Aくんが3個取った場合、

CちゃんがAくんに勝つには、何点以上取ればいいのでしょう?」

 

算数の得意なAくんがすかさず「4点」と答えてから、

「同じ点になってしまう」と考え込んでいました。

すると、Cちゃんがうれしそうに「5点」と答えました。

 

『シークエンス』で遊びました。

どんなゲームもルールブック通りの遊び方だと、考えたりワクワクしたりする場面が

少ないので、いつも参加する子らの能力や性格に合わせて少しだけ新しいルールを

加えています。

今回は、ひとりにブロックを2個ずつ配って、

「くじびき引き変え券」ということにして、それを渡すとサイコロを一回振って、

出た目の数だけ新しいカードをもらえる……というルールを加えました。

負けそうになっていても、この券を持っている限り逆転のチャンスがあるので、

中だるみすることなくいきいきと遊んでいました。

 


抽象語の理解とワーキングメモリーの弱さが気になる子のための算数の支援

2017-12-01 08:53:44 | 算数

 この記事は2年前のもので、当時、年中だったAくんは現在、小学1年生です。

無事、小学校受験に合格し、元気に学校に通っています。

今も耳で聞いたことを記憶に保つことや抽象語を理解する

ことに難しさはありますが、事前に理解しづらい言葉の意味を目で見たり、

手で操作したりして体感しておくことや

学びやすい環境を整えることで、今のところ学校の成績は好調のようです。

 

 

年中のAくんは、発達にゆっくりした面のある男の子です。

何か指示されると、言われたことを耳で保っておくことができず、

考える作業を抜きにして、「わかんない」と言うことがよくあります。

また、ことばの抽象的な理解が進まないことも、

Aくんの「わからない」と言い張る癖に拍車をかけています。

 

Aくんのお母さんは、小学校に入ってから授業についていけなくなるのではないか

と気にかけて、お家で簡単なワークなどに取り組ませているそうです。

 

でも、問題を読んであげると、「わからない」と返ってくるので、

「これは、こういう意味で、こうやって、こうやって」と手を変え品を変えて解説して

ようやく理解に至るというお話でした。

 

Aくんの語彙力やワーキングメモリーの問題を思うと、Aくんのお母さんが今から

少しずつワークなどに取り組ませていることはわたしも賛成でした。

が、Aくんのお母さんの解説の仕方は、

少し改善する必要を感じました。

 

というのも、Aくんが「わからない」といった時点で、「こういう風に解くのよ」「こういう風にするのよ」と

やり方を教え込む形で関わっているため、

Aくんの持っている

「ワーキングメモリーの弱さをどのように補ったらいいか?」

と「抽象的な言葉の理解力をどうやって高めるか?」という二つ問題が、

何の手立ても打たれないままになってしまうからです。

 

(最レベ1年生)

そこで、わたしは、Aくんが普段しているものより

少し難しいワークの問題を使って、どのようにAくんに教えたらいいのか

お母さんに学んでいただくことにしました。

 

「のりこさんは まえから 5ばんめです。」のところまで読んで、

「どういう意味かな?」とAくんにたずねました。

Aくんは開口一番、「わかんない」。

 

それまでお母さんは、「わかんない」と言われると、

「前からってことは、こっちが前でしょ。だから、前から5番目だから、

こっちから、1、2、3、4、5と指で押さえて、この子がのりこさんでしょう?」という具合に教えていたようです。

 

わたしは、こういう場合、最低限のヒント以外は与えません。

まず、もう一度、「のりこさんは まえから 5ばんめです。」と読んで

「まえからって、どういうことかな?」とたずねました。

「ここ」と前を指すAくん。

「それなら、のりこさんは まえから 5ばんめですっていうのは、どういう意味?」

すると、Aくんは、自分で前の子から、1,2,3と数えていって5番目の子を指しました。

「それは誰?」と聞くと、

「わからない」と答えます。

「わからない時はどうするの?さっき、読んだところに名前があったね」

と言うと、Aくんは、「の、り、こ……」とたどたどしく読み始め、わたしが読みを手伝ってあげると、

5番目を指して、「のりこさん」と答えました。

そこで、続きの「のりこさんの うしろは よしこさんです」を読んで、どういう意味かたずねると、

Aくんはのりこさんの後ろを指したまま、黙っていました。

「その子の名前は何というの?」とたずねると、「わからない」と言います。

「わからない時はどうするんだった?」「もう一度、読む」とAくん。

「そうよね。のりこさんの うしろは よしこさんです、って書いてある」

「わかった、よしこさん」とAくん。

 

 

Aくんと3並べゲームをしました。

相手は2歳になったばかりの妹さん。

ふたりはなかなかいい勝負でした。

Aくんは「たてかよこに3つ並べると勝ち」というルールはわかったものの、

2つ並んでいて、あとひとつそれに続けて玉を置けばいい場合も

どうすればいいのかわかりません。

偶然、勝った時は、3つ並んだから勝ったということはわかっていて、

並んだ玉を指さして、「やったー」とポーズを取るものの、

それなら、どこに玉を置けば3つ並ぶのか見当がつかなくて、

でたらめにあちこち置いていきます。

 

妹ちゃんも、「順番に置く」ことと「根気よくゲームの進行につきあうこと」はできているものの、

まだ幼いので、ルールがピンときていません。

Aくんは本気でがんばっているのですが、

「3つ並べる」という目的のために、自分がどんな行動を取ったらいいのか

イメージすることが難しいようでした。

おかげで何となく参加させられているBちゃんと

真剣そのもののAくんがちょうどいい試合を展開していました。

 

理解してゲームをしているとは言い難いAくんですが、

何度もそのゲームをやりたがっており、3つそろった場面では、

何が起こっているのか察しているようだったので、Aくんに

お家でも繰り返し取り組むとといいゲームだと思いました。

 

そこで簡単にゲーム盤作り。お家にあるおはじきで遊ぶそうです。

 

ゲーム後、Aくんが得意そうに、「ぼくは3回勝って、Bちゃん(妹)は1回だけ勝った」と繰り返すので、

「AくんとBちゃんは、どちらが何点勝ったの?」とたずねると、

「ぼくが勝った」とAくん。

「そう、Aくんが勝ったね。何点、Bちゃんより多く勝ったの?」と問いなおすと、

「ぼくで、3点」とAくん。

 

そこで、指で1と3を作り、

重ねて、「いっしょ」の部分と、「おおい」部分を目で確かめられるようにした上で、

「Aくんくんは、何点、Bちゃんより多く勝ったの?」と問うと、

何度も間違えた後で、

少し神妙な顔をして指の「おおい」部分を見つめながら、

「ぼくが2点勝った」と正しい答えを言いました。

 

 

教室では『トパーズ』という計算ゲームが人気なのですが、今は販売されていないようなので、

Aくんが持っているという『パレオン』というカードゲームを使って

トパーズ風に遊ぶことにしました。

場にでているカードと同じ色のカードを出していきます。

たてやよこにつながった★の数を自分の得点にします。

10点ごとにキャラクター人形と変えて遊びました。

遊んだ後で、

「自分の得点は何点でしょう?」と数える時間が重要です。

 

上の写真は、10、20。30……31、32、33と数えて、33です。

 

算数の学習に困難がある子の体感を増やすアイデアは、

 虹色オンライン算数

http://nijiiroonline.moo.jp/senden/

 で、たくさん紹介しています。

サンプルだけでも、小学校の準備は十分できますから、よかったらごらんください。