虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

赤ちゃんとお散歩の楽しみ方(1)賢くなるよ♪

2007-08-18 10:52:24 | 0~2歳児のレッスン ベビーの発達

虹色教室では
時々 0~2歳児のお預かりもしています。

今回は 虹色教室流
赤ちゃんとのお散歩の楽しみ方を
紹介しますね。

赤ちゃんとのお散歩には
ウェットティッシュや飲み物 お菓子といった定番品の他に
虫眼鏡 色セロファン 空のペットボトル
厚紙を動物の顔などに切ったもの…
などを持って行くと
ちょっと面白いお出かけになります。

お散歩をしながら
赤ちゃんが見たがるもの
やりたがることに
ゆっくりつき合ってあげます。

この ゆっくり…という点を
守っていると
赤ちゃんがお散歩の度に
前回の散歩の経験を覚えていて
新しい発見をしていることがわかります。

例えば 自動販売機のところで
必ず抱っこして
お金を入れるまねをしたり
ボタンを押させてあげたりすると
ジュースの名前を言うだけで
指差ししたり
「んーひゃんちぇん。」と言いながら
ボタンを押すようになったりします。

お花も ゆっくり観察していると
とげとげしている葉っぱ
果物に似ている花など
赤ちゃんは どこにどんな植物があったのか
よく覚えていて
近くを通る時に
「トマあった!(トマトに似ている植物がある)」
などと 教えてくれます。

虫眼鏡を持たせてあげると
よりじっくり観察します。

公園の遊具で遊ぶのもいいですが
色セロファンや厚紙で作った動物で
面白い影を作ってあげると
追いかけたり
自分でも影を作ったりして喜びます。

もしお水をくめる所があれば
空のペットボトル(小)に
いくつか穴をあけたものに注いで
虹を作ったりして
遊べます。

犬 猫 かめなどを見てまわれる
お散歩コースを 開発します。
赤ちゃんは 小学生が
遊ぶ様子を じっくり観察するのも
大好きです。
「学校 おねーちゃん 先生」などの
言葉も覚えます。 

赤ちゃんを遊園地に連れて行ってあげると
すてきな思い出ができます…が

こうした毎日のお散歩を
より楽しむ工夫をすると
赤ちゃんにとっては
毎日が 遊園地に行った時と同じくらい
うれしい刺激的な体験となります。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメントありがとうございます♪ (なおみ)
2007-08-18 19:33:20
いつもていねいなコメント本当にありがとうございます。とても励みになっています。
返信する
お散歩は大事なのですね! (なのたんぱぱ)
2007-08-18 18:16:02
今日帰ったらまたこの記事をかあたんに教えてあげよう。
毎日のお散歩でこんなにいっぱいのいい刺激を受けれるのですね。

ぼくもこないだ先生に教えてもらったようになのたんが指さしたものの名前を言いながらお散歩するようにはしてたのですが…
もっともっといろんなことが出来るんですね^^
参考にさせてもらいます。
返信する

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